Archive for the ‘せんがまちでの活動’ Category

棚田から学ぶ

土曜日, 7月 20th, 2019 投稿者:しず大棚けん

皆さんこんにちは、2年の外園です。

七月中旬になり、キャンパス内でもセミの声が盛んに聞こえ始めました。
セミの鳴き声、スイカ、打ち上げ花火、、、。毎年のこととは言えど、季節を実感させてくれる瞬間はいつもワクワクしてしまいます。
これからが夏本番、”夏”バテには気をつけたいです(-_-;)

 

さて、7月13日はせんがまちの棚田で「田んぼの学校指導者養成研修」があり、全国各地から受講生の方々が集まりました。棚けんもお手伝いで参加しました!
13日は研修の2日目で、棚田とその周辺を舞台に様々な講習がありました。
午前中は、棚田に住んでいる生き物についてお話を聞いたり、実際に生き物を探しに行きました。
各グループ色んな発見があったので、一部を紹介します(*’▽’)ノ

こんなところにカエルさんが!

他にもこんなに!棚田の多様性を体感しました。

お昼はせんがまちの棚田流スイハニングで!お米はばっちり炊けました◎

午後は室内で講義。この日出会った生き物たちも、いつもの活動で目にする生き物たちも、みんなこの壮大な生態系を支えている一部なんだと、改めて認識しました。普段は当たり前のように見えるかもしれませんが、実はものすごく複雑で面白い(興味深い!)、と私は思います。

棚けんも混じって聴講。

最後はバスをお見送りしてお別れでした。私たちは2日目のみの参加でしたが、学んだことのほかに、これからも棚けんの活動を頑張ろう!と思える一日でした。
そのためにも、体調管理はしっかりと( ̄▽ ̄)ですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
外園

紅茶づくり

木曜日, 7月 11th, 2019 投稿者:しず大棚けん

 

皆さんこんにちは、2年の志田です。

気づいたら既に7月になっていることにびっくりしております。年々時間の流れが早くなっているとしみじみ感じます。

 

さて7/6は草刈りがメインの予定でしたが、先日の大雨などもあり残念ながら延期となりました。

幸い当日天候は小康状態だったので、外での作業を行うことができました。

私は青空農園の方で作業をしました。


草刈り機で草を刈ったあと、クワとスコップで土を耕し畝を作っていきます。

before

after

草が旺盛に生えていた場所が、ちゃんと畑らしくなりました!
今回はさつまいもの苗に加え、人参とシソの種蒔きをしました。すくすく育ってくれると嬉しいですね。

 

午後は和紅茶づくりを体験させて頂きました。

作業前の茶葉

私達が行ったのは揉捻という作業です。一晩干した茶葉を揉むことで水分を抜き、発酵を促します。ここの作業により紅茶の味わいが変わるのだそう。揉むというよりも、押したり千切るような感じであったりと、思った以上に力がいる作業でした。

柔捻の後は1時間程乾燥させます。
完成後、自分で作った紅茶を頂きました。うーん渋い…? 紅茶と緑茶の中間…? まだまだ精進が必要だなと思いました。

七夕も過ぎるとそろそろ梅雨明けの時期でしょうか。暑さが更に加速しそうです。これからの季節、熱中症には気をつけましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

志田

7/4 ミーティング

月曜日, 7月 8th, 2019 投稿者:しず大棚けん

こんにちは。3年の佐藤です。

 

最近は雨の日が多いですね☔🐌
梅雨であることを実感します。

突然ですが、私は雨が好きです😆
雨の日は服や荷物が濡れたり、移動に時間がかかったりと憂鬱なこともあります。しかし、雨の匂いや、雨粒が地面や傘に当たる音、また道端の草や木々が雨を受けて生き生きとしている様子を見ていると、嬉しくなります😊

せっかくですから、皆さんも短い梅雨の季節に楽しみを見出だしてみてはいかがでしょうか。何か新しい発見があるかもしれません🎶

とはいっても、体を冷やして風邪を引かぬよう体調管理には十分お気をつけください🙇

 

それでは、7/4に行われたミーティングについて報告させていただきます。

今回のミーティングでは、6日に実施される草刈り、紅茶作り体験の役割分担について話し合いました。

 

なんと、青空農園にて、草刈りを行い、サツマイモを植えることになりました!

私は自称芋人(いもうと)を名乗るほどの芋好きなので、今から収穫が楽しみです🎵

残念ながら6日の作業には参加できないのですが、心の中で全力で応援しています!📣

 

紅茶作りも楽しみですね!

私も一度参加させていただいたことがあったのですが、大変な工程を経て紅茶ができたときの達成感は今でも忘れられません。

今年もおいしい紅茶が作れるよう祈っています!😊

 

6日の作業の様子は後日ブログにアップされますので、ご期待ください🎶

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

佐藤

不幸なオリザ

日曜日, 6月 9th, 2019 投稿者:しず大棚けん

梅雨に入り、ちょうど梅の収穫をしました。菊池です。
田植え2日目は無事に終了し、全ての田んぼに苗を植えることができました。以上きく……と、終わるわけにもいかないので、おまけを付けておきます。気が向いたら読んでみて下さい。

*****

 私はオリザ、オリザ・サティバという。今は狭い空間に3人で押し合いながら暮らしている。だが、ついこの前まではもっとすし詰めの所で生きていた。なぜそんな場所にいたかはわからない。物心が付いた時には満員電車に乗っていた。
私は、吹き抜ける風に心地よく身体を揺らす。同居人も同じように動く。しかし、彼らは私と違って本能のままに生きている。だから、人混みの息苦しさや広い大地の解放感を感じない。彼らもきっとオリザなのだ。私にはわかる。周りには私達と同じように数人で身を寄せ合うオリザが何組もいる。
どうして――なぜ身を寄せ合う? なぜ根を切られる? なぜ水の張った土に植えられる? 何のために生きるのか――。
人間は楽しそうに私達の根を切り、3人まとめて土に埋めた。彼らは何の目的でこんなことをしているのだろうか? きっと私達は利用され、彼らの利益となるのだろう。
――私は答えが出ないと知りながら、考えることをやめられなかった。

ある日、また人間が入ってきた。私達の周りのオリザ以外の草を抜いているようだった。
すると、近くに土の色に同化した植物であっただろうものが浮いてきた。体の上部は切り取られ、腐りかけている様子だった。
「考えるのはやめなさい」
「……あんた、話せるのか?」
その声を感じた時には少し驚いたが、発信源は容易に想像が付いた。
「お前は不幸だ。考えずにはいられないだろう」
確かに、私は常に考えている。それ以外にできることが無いのだから、当然のことだ。しかし、それは彼とて同じことではないか?
「……誰だ?」
「私は、オリザ。1年後のお前だ。私はもうすぐ死ぬが、お前に教えておいてやる。――他のオリザと同じように生きろ。知性なんて捨ててしまえ。そうすれば、きっと楽になる――」
彼はそう言って朽ち果てた。そのうち、戻ってきた人間に踏まれ、地中に沈んでいった――。
「あんたは考えることをやめられなかったのか……」
私は悟った。私がいくらあがこうと、この世界から逃げ出すことはできない。そして、このままでは彼のように後悔しながら死んでいく。
決めた。考えるのをやめよう――。

 ――あれからどれくらいの時間が経ったのだろう。私はどんどん根を張り、吸い取った栄養でぐんぐん葉を伸ばしていた。
今、私の葉は虫に喰われている。その勢いは留まらず、全て喰い尽くされてしまうかもしれない。
だが、痛くない。苦しくない。

だって、私はとっくに『死んだ』のだから。

*****

 最後までお読みいただき誠にありがとうございます。以上、菊池でした。

みんなが集う棚田

金曜日, 6月 7th, 2019 投稿者:しず大棚けん

みなさんこんにちは、今回のブログを担当します、3年の川澄です。

今回の内容は、先日行われた棚田の一大イベント、田植えについてです!
なんと今年は過去最多の参加人数ということで、棚けんメンバー一同、張り切って臨みました(`・_・)و✧


まず開会式では、恒例の堀さんのお話です。棚田に住む生き物や、田植えのやり方についてのレクチャーがありました。
その後は、オーナーさんと共に、田植えタイムです!棚けんメンバーは、主にサポート側に回りました。


サポートといっても、オーナーさんの中には、毎年田植えに参加している方も多くいらっしゃるので、自分たちが助ける必要はそれ程ありませんでした。苗を運んだり、楽しくお話ししたりするうちに、時間が過ぎていきました。

そして、棚田にはカエルやオタマジャクシをはじめとして、様々な生き物も姿を見せました〜





なんと、こんな来訪者も!!↓


棚けん3年目にして、初めてカモシカを見ることができました(^^)
あのサイズの動物を見ることがあまり無いので、堂々と目の前の棚田を横切っているのが、少し信じられない気持ちでした。

お昼は、地元の食材をふんだんに使ったお弁当です!

全てのおかずがとても美味しいのですが、僕は特に煮卵が好きです。お米が美味しいのは言うまでもありません(o^^o)

今回の田植えでは、自分はインストラクターを務め、オーナーさんたちと関わることができました。その中で、オーナーさんの中にも、初めての方、常連の方、親子連れの方、企業の方など、本当に色々な方がいることを実感しました。そんな様々な背景を持つ人たちが集まり、日々の息抜きとして、一緒に田植えをする。千框の棚田が、みんなの憩いの場として、楽しい場所になってくれたらと思いました。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
川澄でした。

 

 

 

※ブログ更新日遅れてすいません。

~帰り去くに如かず~ あ、内容は代掻きですよ。

水曜日, 5月 29th, 2019 投稿者:しず大棚けん

みなさん、こんにちは。最近かなりホームシック感が強めの宮嶋です。
どうしてですかね?GWに帰省したばっかなんだけどな~

もしかしたら先日、大学内(=山)で聞いたあの鳥の声のせいですかね?
その鳥の鳴き声を異郷の地で聞くと激しい郷愁に襲われる、
と小泉八雲が『日本の面影』の中で紹介しています。
夜になると木立の中で鳴くため、姿を見るのはなかなか難しいそうです。
その哀愁ある声の持ち主は毎年、田植えの時期になると冥土(黄泉の国)からさまよい出てくるとされ「死出の田長」とも呼ばれています。
もうだいたいわかりますね。
わからない方はタイトルをもう一度よく読んでみてください。

さて、そんな田植えの日が間近にせまった棚田では5月25日に代掻きを行いました。
代掻きでは足や鍬を使って苗の生育の妨げとなる雑草を土の中に沈め、
田植えの時に苗を植えやすくするためとんぼを使い土を平らにします。言葉で書くとそんな感じですが、足が思うように動かせない状態でひたすら足で草を踏み沈めていくので、体力的にかなりハードな作業です。
雑草にそんな恨みはないんですけどね~
夏になると牙をむいてくるので。

1年生は今回が初めての作業で、しかも参加したのは全員女子(←代表がよっっっぽど魅力的だったんだと思います)ということで、初作業にしては結構しんどいものだったかと思います。
それでも1年生は午前午後ともに一生懸命作業をしてくれました!
上級生としては、「こんなきついなんて聞いてない!」とか「想像してたのと違う!」とかいう声が(少なくとも声としては)聞こえてこなかったので安心しました(笑)また、同時に耕運機を使っての代掻きも行いました。
耕運機の操作はほんっとに大変で、例えるなら気性の激しい闘牛をなだめるような感じです。
たぶん耕運機と仲良くなるのは無理だと思います。

でも、無駄に力んで苦戦する学生とは違い、地元の方々は難なく操作していたので思わず見入ってしまいました。
見習える部分は地元の方々に少しでも見習っていきたいと思いました。

お昼はオーナーさんの方々とご一緒にスイハニングをしました。
やっぱり疲れた後のおにぎりはいつもより美味しく感じますね~午後も代掻きの続きをしましたが、だんだんと疲れてくると面白い現象が起こるんです。
第一段階:手足の動きが明らかに鈍る
第二段階:完全に動きが止まる
第三段階:みんな静止したままどこか遠くを見つめる
個人的には第三段階がなんだか哀愁があって好きですね(笑)

作業の最後には、田植えの時にオーナーさんが自分の田んぼがわかるようネームプレートを全員で設置しました。
今年は去年より多くの方々に参加していただけるみたいなので、棚研メンバーも当日は頑張りたいと思います!今週はいよいよ田植えです!
夜にはゲンジボタルの姿も見られるとのことなので今から楽しみですね。
それでは、棚田でお待ちしています!

宮嶋

 

新歓in棚田

火曜日, 4月 30th, 2019 投稿者:しず大棚けん

皆さんこんにちは!初めて棚田ブログを書きます、紺野です!よろしくお願いします〜(^O^)

さてさて、(個人的には)待望の10連休始まりましたが、その初日27日になんと!!

新 歓 を 行 い ま し た ! ! !(ワァ〜〜〜〜ッパチパチパチパチ)

今回はその様子を以下にお伝えします!

棚田に到着したのが午前10時半頃で、先輩が諸々の買い出しに行ってくださった間、まずはみんなで自己紹介をしました!(先輩、本当にありがとうございました…!!)

学部はやはり農学部が多かった気がしますが、理学や人文、教育など様々な学部の方が来てくれました!やった〜〜\(^^)/
また、「小粋な一言」を言う時にはそれぞれの個性が出ていて面白かったです(*^▽^*)

自己紹介タイムが終わると、みんなで棚田をぐるっと1周しました!

部長のりんたろう先輩が、途中途中で説明しながら棚田を案内してくれました!歩きながら棚田の風景を見て写真を撮っていたり、「綺麗〜!」という声が聞けたので嬉しかったです( ; ; )

ウォーミングアップ(?)を済ませたところで、お次はフォトロゲイニングです!
公式的なスポーツとしてフォトロゲイニングというのがありますが、それとは違い、棚研では見せられた写真と同じ場所を探しに行って、そこで色々なポーズをして写真を撮ろう!というものです。割愛しますが、スポーツとしての方も気になる方は調べてみてください!m(_ _)m
今回は4班に分かれて、各班で先輩2人プラス新入生という感じで、5枚の写真の場所を探しに&撮りに回りました!


お話しながらゆっくり歩いて探して、写真スポットでは色々なポーズをしてくれました(*´∇`*)

さて、もうお気付きでしょうか?…あ!みんなお腹ぺこぺこじゃないか!!ついにバーベキューの時間ですよ〜〜〜

最初は雨が降りそうでしたが、バーベキューをする頃にはとても晴れていました!

予定では「ダルマさんが転んだ」をすることになってましたが、食べたり話したりしているうちにあっという間に時間が過ぎていました(笑)
それでも楽しんでもらえたようなので良かったです(*´∇`*)

改めて新歓に来てくれた皆さん、ありがとうございました!是非また棚田に来てくれると嬉しいです〜\(^^)/
以上、長い文章になってしまいましたが、読んでくださりありがとうございました!!
またいつかの棚研ブログでお会いしましょう〜
ではでは!

紺野☺︎

晩春令月氣淑風和

水曜日, 4月 17th, 2019 投稿者:しず大棚けん

お初にお目にかかります。棚田研究会2年、増田と申します。以後お見知りおきを。
……と、堅苦しい挨拶をしましたが、これからは崩れた文章となります。素人の書き物故、ご容赦ください。

ざっくりと自己紹介をしますと私は理学部生物科にいる変人です。趣味のやばい人とよく言われますがここには関係ないので割愛いたします。(気になった方はぜひ棚けんに来てください。すぐにわかると思います。)

では、本題に入ります。我らしず大棚けんは先週の13日(書いてる本人では昨日)に作業をしてきました。故に、その報告をば。

 

私達の訪れた棚田は春も盛りでした。

本日の漢字だけのタイトルを書き下しますと、

晩春の令月にして、氣淑く風和ぎ、桜は鏡前の粉を披き、蕺は佩後の香を薫す。

(万葉集序文、梅花の宴より。一部改変。)

と、なりますが、正にこのような日でありました。
(多少、原文とは異なりますが皆さんお判りいただけましたか?ヒントは元号です。)

 

ひらひらと舞散る桜に、暖かな日差しを受けて揺らめく水面、辺りを包むはヌマガエルの鳴き声………あと、生い茂る雑草達。

新緑の季節とはよく言ったもので、青々とした雑草が水面から顔を出して居りました。

こんな感じに。↓↓

遅ればせながら、今日の作業内容を紹介致しますと、午前中は只管雑草を土に沈めておりました。
主に足を遣い、たまに鍬を使い呼んでもいないのに「呼んだ?」と顔を出す草を土に還し続けていたのです。

今やっても、また1ヶ月も経てばこいつらは性懲りも無く生えてくる。
私は1年間棚田で作業してきてそのことをよく理解している。
……多分作業をしていたほかのメンバーも皆、確と理解していたことと思います。

しかし、それでも、来月相見える草を少しでも減らすために私達は動き続けました。

こちらがその一例です。

before↓↓

after↓↓

 

その後も作業すること幾ばくか…

人間誰しも、集中の内に気が散る瞬間があります。
やはり頑張り続けるのは至難でありまして…

それは、新しい一枚の田んぼに足を踏み入れた時。

見つけしはカエル。

その瞬間から脳内がカエル一色になりました。そして、しばらく写真撮影に耽ってしまいました。

さてここで問題!
カエルはどこでしょう??

↓↓↓↓

正解はココ! ↓↓

見つけられましたか?
保護色で、動かないとなかなか見つけにくいんですが、なんだかんだと五匹以上見ました。
あとはアカガエルのオタマジャクシも大量に。↓↓↓

見えにくいかもしれませんが、手の上に3匹乗っているんです。

さて、休憩を挟んだところで作業再開です。
田んぼに生える雑草はキリがありません。

気がつくと生い茂るそれらは地元の人たちの間では”夜這い草”と呼ばれているそうですが、夜這いされる身(田)にもなって欲しいですね( ̄▽ ̄;)

そんなこんなで新しい雑草が大量に生えるこの季節、
棚けんにも新入生が沢山生えて(入って)くることを祈るばかりです。

 

午後は蛍の蛹化を促すための陸(おか)造り。
水路の一部に土を盛りヘイケボタルが成虫になるための場所を作りました。
皆、楽しそうに土砂を投入しておりました。↓↓

 

土を掘っていたらアメリカザリガニに遭遇!!

多種多様な動植物に触れられることも棚けんの魅力の一つであります。

陸(おか)を作り終えたら午後の作業はお終いでした。

13日の報告は以上です。

 

 

最後に、一つ告知を。

棚けんの新歓2019は4月27日(土)に棚田(の見えるところ)でBBQします!!

少しでも興味を持った方はぜひ参加してください!

 

長々とした駄文、失礼しました。

本日の担当は、増田でした。

新年度 初作業!

日曜日, 4月 14th, 2019 投稿者:しず大棚けん

こんにちは、新3年生の山中です😊

4月から新年度がスタートしましたね!
大学では新1年生が入学し、サークルや部活動の勧誘で、校内はすごく活気に溢れています!棚けんにはどんな子が入ってくれるのか、とても楽しみです😍
ぜひ、お待ちしております🙇‍♀️

 

さて今回は4月6日に行われた新年度初の作業についてです!

午前中は、地元の方々が代掻きを機械で行なっていたので、これまでに出来ていなかった所の田起こしと畦塗りを行いました。みんな、これまでの作業で田起こしと畦塗りはやってきていたので、慣れた様子です!


 

そしてこの日は桜が満開で、綺麗な景色を見ながら作業をする事が出来ました!

強い風で花が散りつつあったので、良いタイミングでした!

 

お昼を食べて、午後は、午前中の続きと山菜取りの2つに分かれて作業しました!
私は山菜取りに参加したので、そこで見かけた植物について紹介したいと思います!

まずは、こちら

ワラビです!
他の植物に紛れて見つけるのが難しかったです!慣れてくると見分ける事が出来るようになりました!
茎が太いものの方が美味しいそうです

 

次はこれ!

ゼンマイです!
私だけかもしれませんが、山菜でイメージするのはゼンマイですかね🤔
うずまきが特徴的です!

 

最後に山菜以外も見ることが出来ました!

ハルリンドウです!
ハルリンドウの花言葉は、「清潔な人」!
言葉通り、綺麗な青い花をしていますね。

私は今まで山菜取りをした事がなく、どの植物も見つけると嬉しくなりました😄

 

新年度初の作業は、この様な感じでした。
棚研ではこれから新たなメンバーを迎えるので、さらに作業を頑張っていきたいなと思います!
最後まで読んで頂きありがとうございました。

山中

あぜ道アート片付け 2019

土曜日, 4月 6th, 2019 投稿者:しず大棚けん

こんにちは。初めて記事を投稿させていただく新2年の曽根です。
春休みも終わり寒い日が続いていましたが最近やっと暖かくなり
あちこちで桜が満開となって見ごろを迎えています!

今回は3月31日に行われたあぜ道アートの片づけについて報告させていただきます。
さて天気の安定しなかった前日のあぜ道アートでしたが
それが嘘のように青空が広がるいいお天気の中での作業となりました。


それでは作業の様子を紹介します。
まず午前中は昨日使った明かり、たいまつ、テントの回収と燃え残ったろうそくの処理を行いました。やはり昨日の雨で燃え残っていたろうそくが少し多かったように思います。

午後は回収した明かりに使ったボトルをまとめ収納しました。
風が強くボトルやビニール袋が飛ばされてしまうハプニングはありながらも作業は順調でした。

特に先輩たちの連携の取れたバケツリレーと収納術が印象深かったです。


本格的な春の訪れとともに新年度になり様々な環境の変化はあると思いますが今後も頑張っていきたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

曽根

 

 

 

 

 

 

 


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