Archive for the ‘せんがまちでの活動’ Category

大草原を開拓!(・△・)

水曜日, 6月 20th, 2018 投稿者:しず大棚けん

こんにちは!

トウモロコシはかぶりつく派、松島です。
ちなみにただかぶりつくのではなく、まず横一列を上の歯で食べ、その後は下の歯で一列ごとに後ろに食べ進めていくというこだわりがあります。

凄まじくどうでもいい情報ですね笑

さらに松島は甘々娘という品種のトウモロコシが好きなのですが、知っている方はいらっしゃいますかね?

とっても甘いトウモロコシなので、見かけた際は是非買ってみてください(・△・)

 

 

 

さて、話を変えて6/17の営農デーについてお話ししましょう!
今回の営農デーは参加者5人という少人数でしたが、まったり作業を行うことができました(●¨●)

まず草刈り機の準備をしたのですが、おそらく初営農デー参加の松島は全くやり方がわからず…(´・ω・`)
経験者のなおなりくんが慣れた手つきで準備してくれていました。ありがたや…
松島はひたすら、「ほー、こうやるのか!」と感心しまくりでした。
機械を使いこなせるようになりたいものですね…

 

 

 

草刈り機やら何やらを持って青空農園へ向かった一同、青空農園に近づくにつれ、

「え、なにこれやばくない?」

「ここ畑だよね?」

という感想が漏れてきまして…
青空農園に着いた時の光景がこちら!

どどん!!

 

 

うーん、一面の大草原!
入り口すらどこかわからないレベルでした笑

 

午前中は男性陣は草刈り機で草を刈り、女性陣は熊手で刈った草を集めるという役割分担をし、ひたすら草と格闘しておりました。

草刈り機で草を刈っている男性陣が開拓者のように見えてきます…(ง •̀_•́)ง

先ほどの場所の開拓後の様子がこちら

松島は何もしてないですが、達成感がありますね笑

 

草刈りの途中ではニンニクの収穫もしました!
前に試しに掘った時よりもさらに大きく立派になってました╰(*´︶`*)╯

営農班長、なおなりくんもこの表情です。

ちなみに土が固かったため、鍬で耕しながら収穫しましたw(゜o゜)w
これでも前日と前々日に雨が降っていたらしいので、雨が降ってなかったら更に固かったと思うと雨に感謝です…

しかし、えらい量のニンニクが採れました笑
どのように消費するか考えなくては…

 

そんなこんなで午前中の作業を終えました!
お昼を食べ、公会堂でまったりした後午後の作業に向かいます…

そんな午後の作業ですが…

 

 

 

草刈りof草刈りof草刈りです!

草はそれ以外の選択肢を与えてくれません(´・ω・`)

 

 

電柵周辺の草は手で刈るしかないので、女性陣は熊手から鎌に持ち替え、草を手で刈る作業をしていました。

刃を当てて力を加えてもツルっと刃が滑ってしまうんですよね…
そして茎が硬く太いため、松島はまず手で軽く切りたい部分を折り、そこを再び刃で切るという独自方法を編み出し、作業していました(・△・)

この方法が良いのかどうかは定かではありませんが…笑

そして斜面の草の刈り辛さたるや!
草も刈る人の気持ちになってほしいものです川・`ω´・)

男性陣は午前中と同様、草刈り機で草を刈っていました。

腰を入れないと体を持ってかれるらしく、なかなか大変だったようです。
お疲れ様ですm(._.)m

作業が終わった頃には一面の大草原が一面の開拓地となっておりました!
作業の成果が目に見えてわかると嬉しいものですね川・`ω´・)

という感じの営農デーでした!

雑文・乱文失礼しました。
またお会いしましょう!

まつ(・△・)しま

田植えすんのかいと思たらせんのかい!?

金曜日, 6月 8th, 2018 投稿者:しず大棚けん

みなさんこんにちは!2年の保山です。
一発でこの名前が読めた方はきっとたなけんブログマニアですね!
愛読者の方もそうじゃない方も目に留めてくれてありがとうございます!

今回は6/3に行われた「田植え2日目」についてお話ししようと思います。

午前中は土曜日に来られなかったオーナーさんたちと一緒に田植えをしました!
「田植えしたんかい!」
とツッコミが聞こえてきそうです。(笑)

私がお手伝いさせていただいたとこは、子どもたちが元気いっぱい!
棚田にいる生き物たちに大はしゃぎしていてほほえましかったです。

アカハライモリや、ちっさなバッタにカエル!

町では普段見ることができないので、私も見つけるたびに楽しくなりました!

かわいらしい草舟もお父さんが作って教えていました。こうやって伝統が受け継がれていくのだなと思わず感動してしまいました。

そんなこんなであっというまに田植えが終わり、お昼の時間!その前に桑の実狩り!
甘酸っぱくっておいしかったです。

お昼はごはんに煮卵ときゅうりの漬物、スイハニング班が作った豚汁ときなこ餅!
どれもおいしくて幸せなひと時でした。餅づくりは意外と難しいようで、丸めたもちがひとまとまりに!
小学生の女の子たちが、餅は格闘技だと言っていたのには笑ってしまいました。

午後は田植えをする場所が、みんなの頑張りのおかげでなくなってしまったので、田んぼに生えている雑草抜きをしました。
なので、スイハニング班だった人、午前も雑草抜きをしていた人はタイトルの言葉を心の中で叫んでいたに違いありません。

この写真の手前と奥の違いを見たらわかると思います。雑草抜きは地味ですがとても大切な作業なのです!

 

 

 

 

 

 

ちなみにイネとその他の雑草の見分け方を知っていますか?

簡単に言うと、葉の付け根に毛が生えているのがイネなのです。
大学の講義で最近習ったことだったので、雑草抜きの際には、(あっ、これゼミで出たところだ!)
って一人で盛り上がってました(笑)

これで棚田での一大イベント、田植えが終わり、一段落。
これから収穫に向けてぐんぐん伸びるイネのように、私も成長できたらいいなと思います。

お読みいただきありがとうございました!         ほざん

田植え! 1日目

月曜日, 6月 4th, 2018 投稿者:しず大棚けん

こんにちは! 2年の荻原です。

東海地方もそろそろ梅雨入りですね。最近、晴れるとやれるだけ洗濯機を回す日が続いています。もっとマメな人にならないと、と思ってはいるのですが…

今回は6月2日に行われた田植えについてお伝えします!

この日は田植え日和で、やる気がいつも以上でした!

午前中は主にオーナーさんの田植えの手伝いをしました!

田植えをするのは初めてだというオーナーさんもいらしたので、堀さんのレクチャーから始まりました。子供たちは興味津々でお話を聞いている様子が伝わってきます。

私は中学生担当でしたが、みんな暑さや疲労など何も感じていないくらい元気でした。何も言われなくても、自分たちで進んでやれる子が多く、見ているだけでパワーをもらえました。

田植えでは、小さい子供からベテランの大人まで、幅広い年代の人が集まるので、とてもにぎやかでした!このように大人数で作業することはあまりないので、貴重な時間だなと感じました。

午前中は他に絵本の贈呈式、他大学交流、餅つき、棚田市場での販売がありました!

 

棚田市場で販売したきなこ飴は完売しました! 本当に売れるかと2年全員心配していましたが、無事売れて何よりでした。期待以上に売れてこんなに嬉しいと感じたことは久々でした。

お昼はおいしいお弁当でした!

一人暮らしをしていると、手作りのごはんがとてもおいしく感じられます。苦手なものも何でも食べられます!特に玉ねぎのフライは甘くて感動しました!

午後は終わっていない所の田植えをしました。

去年初めて田植えをしましたが、今年はだいぶスムーズになったと思います! 経験があるかどうかの差って結構大きいですね。

手作業で植えると達成感がとても大きいです!1つ1つ丁寧に植えると、元気に成長してほしい、早く収穫したいという思いがより一層強まります。草刈りが夏にありますが、秋の収穫が待ち遠しいです!

1年から4年に加えてOBの先輩方も来てくださり、とても充実した1日でした!

以上、田植え1日目の様子をお伝えしました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

荻原

代掻き 2日目

木曜日, 5月 31st, 2018 投稿者:しず大棚けん

こんにちは!最近の暑さにバテ気味のしもだです。

さて今回は、5/27に行われた代掻き2日目の様子をお伝えします。
代掻き2日目と言いながら、実はずっと代掻き以外の作業をしていました。代掻き1日目に参加した方々が頑張ってくださり、ほとんど代掻きが済んでいたからです。すごいですね!

そこで、午前は主にミグサワラ(水口藁)と枯れ草燃やし、午後はミグサワラの続きと、各田んぼへプレートの設置、そして枯れ草燃やしをしていました。(枯れ草燃やしをやたらとアピールしたのは、肝心の写真を私が撮り忘れていたからです(^^;)  頑張ってくださった方々、ありがとうございます!)

ミグサワラとは、田んぼの水口に稲藁を埋め込むことにより、田んぼの土流出を防ぐとともに、水の勢いを弱めるという優れものの伝統技術です。棚田は高低差が大きく、水の勢いも強いので、ミグサワラという方法が編み出されたのでしょう。
単純な作業ではありますが苦戦する人も多く、新入生と上級生とが助け合う場面も見られました。


一方こちらは、ミグサワラを楽々と済ませ、ポーズまでとってくれました。

サービス精神旺盛ですね、ブログを書く身としては非常にありがたいです(^^)

その後は田んぼにプレートを立てていきました。どこの田んぼを、どの棚田オーナーさんが管理なさるかの目印となるプレートです。来週の田植えに向けての準備ですね。棚田は入り組んでいるため、そのプレートを探すのが一苦労なのです…。田植えインストラクターになる予定の棚けんメンバーは頑張ってくださいm(_ _)m

突然ですが、最後にクイズです。これは何でしょう?
千框の中で最小の田んぼなんだそうです(私はてっきり、水たまりの一種かと…)。逸話も残っているのだとか。
ここにも忘れずに田植えをしなければなりませんね。
 
興味を持たれた方は、ぜひ探してみてください(^^)

ここまでお読みくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

しもだ

代掻き 一日目

月曜日, 5月 28th, 2018 投稿者:しず大棚けん

知ってる人は知っている。知らない人は覚えてね。こんにちは、農学部三年の大屋です。
今日は5月26日に行われた代掻きについて更新したいと思います。

このブログを読んでいる方の中には、そもそも代掻きって何?という方もいらっしゃるかもしれないので、それについて説明したいと思います。
まずはその語源から。代掻きの「代」という漢字ですが、大化の改新以前の6、7世紀に用いられた田地の面積を測る単位で田んぼの一区画のことを言います。
この田んぼの一区画である代を掻く(農具を使って田んぼを耕す)ことから代掻きと言うそうです。

代掻きの語源がわかったところで、その作業内容について説明します。
代掻きとは田んぼに水を入れた状態で、足を使って雑草を埋めたりしながら田んぼの土をかき混ぜて、鍬(くわ)やトンボを使って土の表面を平らにしていくという作業です。
この作業には、雑草の発芽を抑制したり、田植えをするときに苗を植えやすくするなど様々なメリットがあります。
この作業によって植えた後の苗の生長の具合が変わってくるので、田植えをするためには代掻きという作業がとても重要で必要不可欠なんです

さて、ここから私たちがやった作業について紹介していきます。

最初に代掻きのやり方の説明をしてもらい、ひたすら代掻きをやっていきました。一年生の中には初めての田んぼでの作業だった!という子もいたので、田んぼの土に足を取られて苦戦しながら作業をしている様子もうかがえました。

こちらは耕耘機を使って田んぼを耕している様子です。
耕耘機を使っての代掻きは思っていたよりも力がいる作業で、機械が泥にはまってしまい抜け出せなくなるということがありました。そんな中一年生が泥だらけになりながら一生懸命頑張ってやってくれました。

代掻き以外にも作業をしました!下の写真は枯れ草を燃やして肥料にしている様子です。この写真に写っている彼は午前も午後もひたすらこの枯れ草を燃やすという作業をしていました。この日は曇っていて比較的暑くはなかったのですが、この作業は火の近くでやらなければならなくて、とても暑いと同時に煙もモクモク出てきてかなり大変な作業だったようです。

以上簡単にですが、一日目の代掻きの様子をお伝えさせていただきました!
読んでいただきありがとうございました!!

 

大屋

新歓2018 in 棚田!

水曜日, 4月 25th, 2018 投稿者:しず大棚けん

皆さまこんにちは!
新3年生にして棚けんブログ初執筆の五十嵐です(^^)

最近は寒暖の差に振り回されて風邪気味の人もちらほらと見かけますね。私もその仲間です(^-^)/
しかしこの時期というのは、私が1年のうち特に好きな時期でもあります。
桜が散ったばかりの、若葉と晴れた空の色がまぶしいこの季節に
せんがまちには棚けんの新入生たちがやってきました!
今回は、4月21日に行われた歓迎会の様子をお伝えします!


まずは参加してくれた18名の新入生と顔合わせ。みんなで輪になって自己紹介をしました。
同じ学科・同じ出身地の人がいるとテンションが上がりますね(^^)
いろいろな学部・学科の垣根を越えて友達ができる!というのが棚けんの魅力であり、
今年の新入生たちの所属も様々なようです。
ちなみに、私の所属である言語文化学科の新入生はいませんでした、、、(泣)
まだまだ部員は募集中です!!!!

自己紹介の後はお待ちかねのバーベキューです!
火起こし班と野菜下ごしらえ班に分かれ、協力して準備をします。
1年生も積極的に協力してくれて感激(T-T)
各班とも談笑を交えつつ、強風の中での火起こしに苦戦しつつ、和気藹々と準備が進みます。

準備が完了し、いざバーベキュー!!!
4つほどのコンロに分かれ、お肉と野菜をいただきました。
お肉と野菜がバランス良く並んだコンロ、少量のお肉が慎重に焼かれるコンロ、
見渡すかぎりに肉だけが広がるコンロなど、
それぞれのコンロに集う人々の性格がよく表れていますね(笑)

お腹がいっぱいになった後は、
新入生にせんがまちの棚田を散策してもらうため
フォトロゲイニングを行いました。
上級生があらかじめ撮影してきた写真を1年生に見てもらい、
それらがどこで撮影されたものかを探し、見つけて同じ場所で写真を撮る、というゲームです(^^)

広い棚田の周辺をたくさんたくさん歩き回り、
思い思いのポーズで写真を撮っていきます。
ポーズのテンションがどんどん上がっていくのが面白く、
今年の棚けんも愉快なメンバーになりそうだと感じました!

私の個人的ベストショットは、新入生たちが作った「TANAKEN」の人文字!(゜ロ゜)すごい・・・

せんがまちの棚田、そして棚けんの魅力がしっかりと伝えられたのではないかと
手応えを感じる、楽しい歓迎会でした!
残念ながら今回は歓迎会に参加できなかった~(T-T)という新入生も、
これから1年を通して行われる様々なイベントを楽しみにしていてほしいなと思います!!

そして冒頭部分でもお伝えした通り、棚けんでは随時部員を募集しています。
「新歓の時期を過ぎちゃったけど大丈夫かな?」という方も、
「農学部じゃないからちょっと不安・・・」という方も、
興味が少しでもあったら、まずはミーティングにお越しください!
素敵な棚田と個性的な仲間たちが待っていますよ!(^^)

以上、新入生歓迎会 in 棚田の様子を五十嵐がお伝えしました!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

田植え・畦塗り

火曜日, 4月 10th, 2018 投稿者:しず大棚けん

こんにちは。はじめまして、棚けん新2年の荻原です。

すっかり春らしくなり、過ごしやすい日が続いていますね。とても心地よい暖かさなので、日中に眠くなってしまいます。

さて、今回は7日に行われた田植えと畦塗りについて報告します。

この日は雨が心配されていましたが、天気も無事回復しました!

 

午前は主に株を抜く作業でした。

鍬で株を抜く作業がこんなにも力が必要だとは思っていませんでした!水が少ない所では比較的やりやすかったです。

田植えも行いました!

 

自分では、一定間隔で一直線に苗を植えているつもりでも、実際には思うようにきれいに並んでいないので、なかなか難しいです。

こちらの写真の苗は機械で植えられたので、とてもきれいに並んでいます!

立派な稲に成長するのが今から楽しみですね。

機械で植えられない所は手で1つ1つ苗を植えていきます。

お昼はスイハニングでした。

なんと明日は栗田先輩のお誕生日!!

ということで、1日早く棚けんメンバーでお祝いしました!

おめでとうございます! 二十歳を過ぎても、少女のような心を持ちつつ、頼りになる先輩でいてほしいです。

午後から本格的に畦塗りがスタートしました!

まず、田んぼの中の草を隅によけたら、鍬で側面の土を削って田んぼの中の土を畦に塗ります。次に余った土を側面に塗っていきます。歩く時に田んぼの中に落ちないようにするために、平らよりも少し外側が低くなるように塗るそうです。

力作業であったため、1つの田んぼの畦塗りができただけでも達成感がありました! 先輩方は1年の経験があるため、とてもきれいに塗れていました!私も来年はもっと上手にやりたいです。

力作業が多く大変でしたが、楽しい1日でした。

初めてのブログで、分かりにくい部分が多いと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

荻原

 

代かき・ハスとヤナギの定植

日曜日, 4月 1st, 2018 投稿者:しず大棚けん

こんにちは、はじめまして!棚けん新2年の、ひゃくたです。
3月も終わり、4月です。あっという間ですねえ…

さて今回のブログは、3月31日に行われた、代かきと定植について報告します。
この日は、寒くなく、作業しやすい1日でした。
せんがまちの桜が、とても綺麗に咲いていましたよ🌸

棚田と桜、良い眺めです。

この時期は、タンポポも、たくさん見ることができます。棚田の周りにはカントウタンポポ、道路沿いにはセイヨウタンポポが多いようです。

がくで、タンポポを見分けることができるそうです。ネットで、タンポポの種類と検索すると、たくさんの種類が出てきて、非常に混乱しました。

午前中は、4月7日の田植えに向け、田んぼの代かきを行いました。

とんぼを使って田んぼの土を平らにしました。
代かきは、思っている以上にハードな作業でした💦
泥にはまり、何度も足袋が脱げそうになります。地元の方の速くて綺麗な代かきには感服です。

崩れそうなあぜがあったため、あぜ塗りもしました。

先輩たちや地元の方々のあぜ塗りは、綺麗で上手なんですよ✨
私も、あぜ塗り極めたいです。

午後は、午前の続きや、ハスとヤナギの定植をしました。

ビオトープに、ハスの根を埋めていきます。
ちなみに、ハスの肥大した地下茎のことを、レンコンと言うそうです。

ヤナギを定植しました。何かを植えることって、わくわくしますね。

こんなに小さなヤナギの苗から、イメージ通り大きなヤナギの木になるんですね。
ぐんぐん、成長してくれると嬉しいです🌱

シュレーゲルアオガエルもいましたよ🐸
周りの色に合わせて、シュレーゲルアオガエルの色も変化するみたいです。


棚けんメンバー7人という少人数でしたが、とても良い1日でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました(^ν^)
以上、ひゃくたでした!

あぜ道アート 片付け

土曜日, 3月 24th, 2018 投稿者:しず大棚けん

みなさんこんにちは、1年の川澄です。
今回はあぜ道アートの翌日に行われた、片付け作業について報告したいと思います。

まず午前中は、棚田に設置されたペットボトル灯籠をひたすら引き抜く作業をしました。昨日の美しい景色から一転、棚田に大量のペットボトルが突き刺さっている様子は、いささか異様でした。

なかなか根気のいる作業でしたが、なんとか午前中で全ての灯籠を回収することができ、回収した灯籠は公会堂裏の倉庫の前に集められました。

すごい量ですね……こんなに沢山のペットボトルを一度に見たのは初めてな気がします。

この後、スイハニング組が炊いてくれたご飯で昼食をとりました。食べている最中、昨日のあぜ道アートの様子がテレビで放送されたので、全員テレビの前へ。

僕はテレビを見ている棚けんメンバーを写真に収めようとして、あまり放送を見ていませんでしたが、わりと長い時間取り上げてくれていた気がします。

続いて午後の作業です。僕は堀さんと竹灯籠の回収やLEDの返却に行き、他のメンバーは、主に回収したペットボトル灯籠を倉庫にしまう作業をしていました。

これだけたくさんの灯籠を、どう倉庫に収納するのだろうと思っていたら、僕が戻ってきたときには綺麗に片付いていました。

見ていてすがすがしいですね!棚けんの労働力の高さを感じます。

 

さて、ここで松島先輩が撮ったと思われる、棚田に咲く花たちの写真をご覧ください!

色鮮やかでどれも綺麗ですね~。春の訪れを感じます。いったい何の花でしょう?僕は最初の写真が梅であることしか分かりません(えっ梅だよね……)※確認したところ、桃でした

農学部として、これからしっかり植物について勉強していかないといけません。

最後に、栗田先輩が撮った写真を載せて報告を終えたいと思います。

「栗」と「田んぼ」で栗田だそうです(笑)
シャレがきいているのも面白いですが、それを抜きにしてもいい写真ですね~

以上で報告を終えたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

川澄

あぜ道アート

火曜日, 3月 20th, 2018 投稿者:しず大棚けん

こんにちは!農学部2年の西山です。
最近は寒暖の差が激しく,春が来たのをはっきりと感じられるのは桜の開花か花粉症の症状くらいな気がします。重度の花粉症に悩まされる私にとっては非常につらい時期です…。

 

 

さて,今日は3月17日のあぜ道アートの様子をお伝えしたいと思います!

 

この日はかなり寒い日ではありましたが,雨も降らず,あぜ道アート日和(?)になりました。そんな日の午前中は,ろうそくを作りあぜ道に設置する作業&LEDを農道や公道に設置する作業をするメンバーと,スイハニングをするメンバーにわかれ準備を行いました。私はスイハニング担当だったため,ろうそくとLEDの作業の様子は詳しくはお伝え出来ませんが,みんな頑張ってくれたようです!

ろうそくを作る作業に取り組んでいる棚けんメンバー達。とてもたくさんのろうそくです。

 

お昼休憩では,ご飯を食べながら談笑。(一部では,直柔君が女性に間違えられたという話で持ちきりに笑)その後これからの作業の打ち合わせを行い,午後に向けて気合を入れなおしました。

 

続いて午後の作業です。まず公道をふさぐため交通看板の設置,販売テントの設営,スイハニングなどを分担し行いました。そして受付を開始し,「たねあかり」の方々と竹灯籠づくりです。

 

竹を切るところから始めている様子です!楽しそうですね。

14:30からの受付は戸澗君と岸田君の二人でずっとやってくれていました。お疲れ様ですm(__)m
また,女性部の方々が豚汁や綿菓子,茶葉の詰め放題など,販売の準備をしてくださっていました。
テントの設営では,偶然にも野生のカモシカの姿を発見し感激。そのカモシカをどこまでも追いかけていくりんたろう君。

17:00からはいよいよ点火です!十数名で約30分かけ,松明と千本以上ものろうそくを点火していきます。

連携しながら,つけ残しがないかチェックしつつ,すべてのろうそくと松明に火をつけていきます。肌寒さが増し,だんだん薄暗くなってきました。

さて,程よく暗くなり,一般のお客さんなども集まってきました。お客さんに「きれいだねー」と喜んでもらえるのを見ると,頑張った甲斐があったなと感じますね。そんな私たち棚けんはあぜ道や公会堂での誘導などをしつつ,幻想的な明かりの風景を楽しみました。それでは棚けんメンバーの撮った渾身の写真をご覧ください!
あぜ道アートを背景に,みんなで作った竹灯籠のやさしい光がとても素敵ですね✨
ライトアップが非常に鮮やかです…

水面に映るろうそくの明かりもとてもきれいです!
あぜ道アートの写真撮影に奮闘していたのがゆっきー先輩と松島ちゃんです。カメラを抱え,かがみながら撮る姿を見ていると,お二人の写真にかける情熱は一味違うようです。
やはり寒かったり空腹であったこともあり,豚汁やおにぎりが体にしみました。中には綿菓子をうれしそうに食べているお子さんも見られ,とても微笑ましかったです。私自身は今回の参加が初めてだったので,貴重な体験となりました。やはり棚田いっぱいに広がる幻想的なあぜ道アートは本当に見ものですね。

 

20:30頃,無事あぜ道アートのイベントが終わりました。だんだん消えていくろうそくの明かりを見ていると少し寂しさも感じましたか,終わったことにほっとしています。翌日の片づけを楽にできるよう人数がいるうちに片づけをするということで,公道と農道のLEDの回収に取り掛かりました。
この写真,実は軽トラの荷台です。これほど大量にLEDライトを回収したことも驚きですが,なんだかやたらきれいでちょっと感動。まさかこんなに軽トラの荷台がエレクトリカルパレードの状態になるとは….笑

 

何はともあれ,無事終えたこと,良いものが見れたこと,本当に良かったです。皆様お疲れ様でした!見に来てくださった方々,ありがとうございました!
これにて3月17日のあぜ道アートの報告は終わらせていただきます。以上,西山でした。

 

 


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