こんばんは。東海地方は既に梅雨入りしましたが、あまり雨の日は多くありませんね。
しかし、油断していると・・・本日、夕方からの雨でずぶ濡れでした・・・(笑)
今回は6月1日(日)に行われた山梨県立大学の農村地域資源研究会、信州大学むらづくり応援隊との交流会について書きたいと思います。
2013年6月1日 3大学田植え交流会
当日の天気予報はずっと雨でしたが、奇跡的(?)にも雨は降らず、良い田植え日和となりました!
10時過ぎ頃に集合を済ませ、さっそく田植えへ!
NPO法人せんがまち棚田倶楽部の山本理事長の歓迎挨拶。みなさん熱心に聞き入っていました。
そして、われらが営農班長ゆーいちの田植えデモンストレーション。彼は春休みに大けがを負っていましたが、驚異的な回復力を発揮し、すでにほとんどけがの影響を感じさせません。さすが元サッカー部部長だけあってタフです。
実演のあとは各サークルのメンバーに自由に田植えを行っていただきました!
田植えをやったことのある方も多かったですが、棚田での田植えとなると初めての方がほとんどで、貴重な体験となったと思います。実際に作業することで、これまで見たことしかなかった(見たことすらあまりなかった)棚田を身近に感じてもらえたかと思います!
田植え終了後、昼食をとり、ビオトープ見学へ。
ビオトープ班長のたいへーからビオトープのこれまで、そしてこれからについての説明を行いました。
ビオトープ見学後は青空農園でのニンニク収穫を手伝ってもらいました!
といっても、収穫するニンニクは30個程度だったのですぐに終わっちゃいましたが・・・。それでも、もともとは耕作放棄地だった青空農園で、僕たちが作った作物を収穫するという体験をしてもらうことが出来、よかったです。
無事(?)ニンニクを収穫し終え、公会堂に向かいました。
そして、今回の交流会の午後の目玉、3大学懇親会が行われました。
ちなみに、今回用意したお菓子は僕たち棚けんが前日に作った”大福”!
当日行われていた棚田市場では大好評でしたが、お味はいかがでしたか。
美味しいお菓子を食べ、美味しいお茶(菊川茶!)を飲みながら有意義な時間が過ごせました。
農村地域資源研究会のみなさん、むらづくり応援隊のみなさん、遠方からどうもありがとうございました!
ぜひまたせんがまちに来てください。お待ちしています!
棚田研究会一同(^^)