みなさんこんばんは、ひろこです。今夜は中秋の名月で満月がとてもきれいですね。最近夜が涼しく、秋が近づいているのを感じる今日このごろです(^^)
さて、今年も棚けん夏合宿があり23日~26日で北陸へ行ってきます!棚けんで行くからには棚田を見ないと!ということで、能登半島にある白米千枚田に行きます。
そこで、白米千枚田を少しでも知ってから行ったらより楽しめるんじゃないかと思い、調べてみました♪
この千枚田は能登半島の海沿いに位置し、小さな田が幾何学模様を描いて海岸まで続いています。田の枚数は国指定部分で1,004枚もあります!春から夏には海に沈む夕日が田に映えて美しく絶好の撮影ポイントとなるそうです。
図の通り、最も高いところにある水田から最も低いところにある水田までの高低差はおよそ56メートル!これは19階建てビルの高さに相当し、田んぼのなかの遊歩道や畦道も、かなり急な斜面になっています。
なぜこんなに多くの水田が作られたかというと、地すべりが起きやすい高い土手をなくすためで、斜面を何段にも分けて利用した結果、これほど細かい“千枚田”が出来上がったんだそうです。
また、秋から春にかけて「あぜのきらめき」という壮大なイルミネーションイベントが開催されます。ペットボトル容器に太陽光パネルと充電池、 LED(発光ダイオード)を入れたものが昼の間に充電池に電気 をためて、夜になると自動的に発光するんだそうです。地球にやさしいですね!これが20000個も、この千枚田を埋めています。
この「あぜのきらめき」とは別に、30000個のキャンドルが千枚田を照らす「あぜの万燈(あかり)」という」イベントも!こちらのほうは1日限りのイベントらしく、今年は10/19(土)に開催されるそうです。お時間ある方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか(^^)
21日はせんがまちでお月見コンサートが開かれます!ぜひお越しください♪
ひろこ(^0^)