お久しぶりです。
広報長させていただいています、たーです。
今回の更新はみなさんお待ちかね(?)の「合宿編」第1弾となります!
12日の21時静大の正門を出発し、16日の深夜まで続いた今回の合宿、なんと史上最多(と言っても合宿は春の沖縄交流会と合わせて2回目)の21人が参加してくれました(笑)
今週、数回のブログ更新で合宿の様子を詳しくお伝えしようと思っております。
今読んでくださっている読者の皆さんや現役メンバーだけでなく、今年度そして来年度以降に入部を考えてくれている静大生に向けての記事でもあり、他のサークルの合宿とは一味違った意味のある合宿というものを知ってもらうための記事にしたいと思っております。
文章でお伝えできることは限られていますが、できる限り今回の合宿の楽しさ、面白さ、勉強になったこと、感動したことを伝えていきたいと思っております。
序章 ~合宿の発案、企画、出発まで~
なぜ東北に行ったのか、疑問に思われる方も多いと思います。
答えは単純です。メンバーから「東北に行きたい」という声が多く聞かれたからです。
その理由としては「一度も行ったことがないから」や、「美味しいものが食べたいから」、「被災地をこの目で見たいから」など、様々でした。
しかし、今回の合宿では21人が参加するという事で、移動手段に悩まされました。
普段せんがまちでも作業にはレンタカーを利用していますが、21人という人数で行くことは稀ですし、3泊4日ということで荷物も多くなります。また、東北に行くとなると長距離を移動するため、ドライバーも交代する必要があります。
当初、僕がこの合宿の企画をしていたのですが、急遽他の2年生や1年生(当時は新入部員)に企画を手伝ってもらいました。僕自身こういった大掛かりな合宿の企画は初めてで、実際やってみると大変でした。今年の春の交流会の企画をしていただいた天野部長には今でも頭が上がりません(笑)
結局、移動手段は棚けんの常套手段、レンタカー。
21人+3泊の荷物ということで5人乗りを2台、7人乗りと8人乗りをそれぞれ1台の計4台を借りることにしました。この4台で2,3,4年のドライバーを経験などでまんべんなく振り分けたり、4日間で同じメンバーが偏りすぎないようにしたり、様々なことを考慮したうえで配車を行いました。
レンタカーはとても便利な移動手段ですが、事故などをおこしてしまうと大幅に予定が狂ってしまうだけでなく、危険です。この配車には細心の注意を払う必要がありました。
もちろん観光地、宿泊場所、食事場所、そして研修地(被災地、棚田の見学場所)なども熟考を重ねました。
メンバーの意見や中里プロデューサーの意見を取り入れ、移動時間や費用などを計算し、徐々にですが合宿計画を形にしていくことが出来ました。
主な観光地として
*小岩井農場*中尊寺*磐梯高原*喜多方・会津若松
宿泊場所として
*大沢温泉自炊部*天龍閣(仙台)*磐梯桧原湖畔ホテル(磐梯高原)
食事場所として
*東屋本店(わんこそば)*平泉レストハウス*牛タン(仙台)*喜多方ラーメン
研修地として
*気仙沼から仙台の海岸線*大山千枚田(日本の棚田百選)
以上をベースに企画しました。
実際に、時間の関係上行くことが出来なかった場所や目的地の変更などもありましたが、本筋は見失わずに合宿を終えることが出来たと思っています。
ここまで序章として書きました。
明日からは本編、第1日目~4日目の更新となります!お楽しみに~