古代米カップケーキ製作秘話(?)

火曜日, 5月 31st, 2011 投稿者:しず大棚けん

  あ、間違えた。

古代米カップケーキの完成図です。

ちなみに1枚目の写真は棚田市場でGETしたサボテンです。
その日のうちに植え替えしました。
お披露目したくてつい…。

このカップケーキは通常小麦粉70グラムを使用するところを
古代米粉60グラム、小麦粉10グラムで作りました。

古代米粉はどうやって作ったでしょうか?
①業者に頼んだ。
②地道にすり鉢で削り続けた。
③気が付いたら粉になっていた。

正解はもちろん②です。
フードプロセッサーを使用したものの、粒が粗く、
結局ほとんど自らの手で削ることに…。

総量1390グラム(確か←)

かかった時間いや日数は多分2週間ぐらい。いろいろなものがその間に犠牲になりました。
すり棒が最初より1cmくらい短くなった気がします。
クッキー組もそうだろうけど、この米削りが一番苦労しました。

実際のカップケーキは市場前日に8時間くらいで焼き上げました。
焼くのは良いのですが、梱包にかなり時間がかかりました。
実に面倒なことに、1個1個袋に詰めて、
袋を毛糸で蝶々結びにして閉じました。
梱包の楽な袋を選ばなかった自分を責めました。
あの袋、安かったんですけどね…。

とまあ語ったらなんか苦労ばっかみたいですが、
実際他の人がやったら大したことないと思います。
私は体力と気力が普通の人の3分の1くらいしかないので(笑)

部員もカップケーキの味をほめてくれたし、
特に石井先輩(女性)が絶賛してくれたので嬉しかったです。
やってよかったと思います。

最後に、あのカップケーキはカロリーが高いので、
食べ過ぎに注意してくださいね。

以上、永嶋でした!

2 Responses to “古代米カップケーキ製作秘話(?)”

  1. かず より:

    田植えから一週間経ちましたね。
    私は日曜日の田植えに参加できず(;_;)土曜日だけ参加しましたが、
    後でお土産にカップケーキとクッキーもらいました。
    古代米のプチプチした食感があって、美味しかったです。
    すり鉢で作ったんですか。。。おつかれさまでした。

    • しず大棚けん より:

      食べてくださったんですね、ありがとうございます。
      美味しいと言って頂ければ本望です!
      削った甲斐がありました。
      日曜日来れなくて残念でしたねぇ…。
      稲刈りは一緒に出来たら良いですね☆

Leave a Reply

CAPTCHA



error: Content is protected !!