びおとーぷ 棚田のすみか(現在活動休止中…)
2015年4月 追記
現在この活動は、土地の権利問題だったりなんなりで活動を中止しております…。
復活次第また更新していきたいと思います!
生き物との共生―びおとーぷ 棚田のすみか
私たちはせんがまちに「びおとーぷ 棚田のすみか」を現在進行形でつくっています。
もともと、せんがまちで減少してしまったホタルを復活させるために始まった取り組みですが、ホタルだけではなく、ドジョウ、メダカ、カエルなど様々な生き物が共生できるビオトープを目指しています。
最適な環境をつくるため、水質や物理的空間の面から企画整備しています。これまで生き物の住処を作るため、砂利を敷き詰めたり、水質を浄化するため池の中にさまざまな植物を植えたりしてきました。しかし、池の水が漏れ出してその対応に追われたり、生き物が住み着く水質に遠かったりとまだまだ問題が多いのが現状です。
最終的には、ホタルを主役として、千框に自生する希少な植物、生き物が住み着くビオトープにし、それらの生き物を知ってもらうきっかけの場所になることを目指しています。
今年はホタル幼虫の育成、菊川水系の希少植物の移植、見学の整備などを計画しています。
また、ビオトープとは別に千框の生き物調査なども行っています。
せんがまちの生き物については「棚田とは?―生き物」を参照してください。