あけましておめでとうございます、第12代目会長(だった)福田です。こちらでは久しぶりです。
本当は年末にこのブログを書く予定だったのですが、私個人的な予定が年末に多くありまして、このような時期になってしまいました。申し訳ございませんm(_ _)m
さて、今回も2021年の1年間の振り返りを行っていきたいと思います!(年末にこのブログが出来ているという体でお読みください笑)
2021年は2020年で出来なかったイベントが行えるようになったことが個人的には嬉しかったです。2020年はコロナウイルスによって活動が大きく制限されましたが、2021年では制限が緩和され多少ですが、活動はしやすかった印象があります。
特に私が一番行いたかった「あぜ道アート」を小規模ですが行うことが出来たのは思い出に残りました。当時1,2年生ともに未経験であり、さらに12代目会長となって初めて大きなイベントだったので、上手くいくか不安だったのですが、先輩方の助けもあり無事に成功し、とても嬉しかった思い出があります。
最後に自分語りをさせてもらうと、私は小中高と色々な委員長を経験してきました。それらは結局、学校という限定的な範囲でのリーダーであるので、何かしても最終的には教師が正しい方向へ導いてくれます。しかし、サークルでは何も限定されていないので、私の指示次第でサークルの運命が変わってしまいます。私はこのような責任をもって1年間行動をしていました。結果、何事もなく1年間会長を続けることが出来たので良かったです。
そして、私のリーダーのあり方について好きな言葉があります。「上に立つ者は下の者の気持ちは汲んでも顔色を窺ったらあかん」という言葉です。リーダーとして大人数をまとめる上で何かを妥協して考えなければならないことが多くありました。そういった経験は初めてであったので最初は戸惑いましたが、だんだん慣れてくると「今、サークルにとって何が必要か」ということが明確に見えてきました。多分、11代目よりも良いサークルになっていると思います(笑)
会長としてこの1年間は色々な人に助けられました。12代目役員はもちろん先輩方にもたくさん相談して、サークル活動がより良いものになるのかを、私たちなりに考えました。その結果、至らぬ点や反感をかってしまう部分もあったかと思います。それでも、1年間やってこれたのは自分一人の力ではなく、色々な方々の協力があったからだと思います。本当にありがとうございました。
今年の13代目会長は私のような12代目会長よりもずっと優秀なので安心して任せることが出来ます。このブログを読んでいる方もどうか、温かく見守っていってください。
それでは良い1年を~バイビー~
静岡大学 棚田研究会 12代目会長 福田颯大