こんにちは。初めてブログを担当します、2年の梶山です。以後、よろしくお願いします!
「秋」の季節がやってきましたね。地獄のような暑さの夏が過ぎ去り、秋雨もすっかり明けたようで、朝を寒いと感じることもだんだんと増えてきました。
「秋」は四季の中で最も好きな季節であり、それだけに最も短く感じるのですが、皆さんはどうでしょうか。私の体感だと3週間程度ですが…
少々前置きが長くなってしまいましたね。
では早速、24日に行われた稲刈りについて紹介していきたいと思います。
「秋」のビッグイベント、稲刈り。晴天。
いつもの様に朝早く集合し、車に乗って棚田に向かいます。
到着後は開会式。
司会を棚けんから選出することになり、立候補で募ると、意外にも2年の男性陣からすぐに手が。
しかし、立候補した当人の頭の上には、(!?)のマークがいくつも見えるようで、彼が本当にやりたかったのか、それとも周りに嘘を吹き込まれて手を挙げたのか、果たしてどうなのか。
真偽は不明ですが、そこは流石。難なく司会をこなしていました。
そして、稲刈り開始。
午前中はオーナーさんのインストラクターとして同伴し、午後からは棚けんのみんなで残りの稲を刈りました。
なかなか収束しないウイルスの影響もあって、参加者は半減してしまいましたが、それでも200人を超える来訪があり、賑わいを見せました。
刈り取った稲は、麻ひもやスガイで結び、はざに掛けていきます。
一日中作業を行うのですが、もちろん体力的にもかなり疲れますね。
そこで重要となるのが、食事です。
昼食は女性部の方々が作ってくださったお弁当と豚汁でした。
地元の農産物がふんだんに使われたお弁当は、やさしい味付けで、とても美味しかったです。
そして、何と言っても豚汁。
太陽がときどき姿を隠し、ちょうど冷たい風が吹き始めた中で、たっぷりと具の入った豚汁が、心身をともに温めてくれました。美味しい!
この昼食のおかげで、午後の作業も格段に捗りました。
一方、棚田市場では、しょうがの佃煮やさつまいも、深蒸し茶、棚けんでつくったベビーカステラなどを販売しました。
買って外れなし。どれも本当に美味しいです。
購入してくださった皆様方、ありがとうございました。
こうして、大きな怪我もなく、稲刈りの一日目を無事終えることができました。
今回の稲刈りもなのですが、農学を専攻していない私にとって、棚けんでの作業はなかなかに貴重な体験です。
自然が好きというのもあって、終わった後には心地の良い疲労感を感じることができました。
最後に、お気に入りの写真を載せて締めくくりたいと思います。
いつもは棚けんの先輩方が写真を撮ってくれるのですが、うちの代からもすごいセンスの持ち主が!そんな彼の写真です。
自分は写真をうまく撮れた例がないので、憧れますね!今度うまくなるコツを教えてもらいたいと思います。
それではまた次の機会に!
最後までお読みいただきありがとうございました。
梶山