こんにちは、たなけん1年の井久保です。
3月になり、少しずつ暖かくなってきて春めいてきましたね。
皆さんは春休みをどのようにお過ごしでしょうか。
私は3月に入り、実家に帰省しました。
3月3日はひな祭りと言うことで、母と一緒にひな祭りの料理を作ってみました!
一つ目はこちらのちらし寿司です!
酢魚や穴子などの海のものだけで無く、菜の花などの春の食材も取り入れることで、季節を感じられる一品となり、食卓が華やかになりました。時間はかかりましたが、様々な具材を入れたため色彩も豊かで、とても美味しかったです。
少し多めに作り、祖父母にもおすそ分けしました。
ちらし寿司はひな祭りで食べる定番の料理ですが、そもそもなぜひな祭りにちらし寿司を食べる習慣があるのか、皆さんはご存じですか。諸説ありますが私が一番好きな説は、「花の咲く春に、山や海などでとれたものを食べて自然の恵みに感謝するため」と言う説です。魚や野菜など、旬を取り入れた様々な具材が乗ったちらし寿司は、作るのも食べるのも楽しく、ひな祭りをお祝いするのにふさわしい絶品の一つだと思いました。
デザートに苺大福も作りました!
これはお雛様とお内裏様をイメージして作りました。
まず苺を白餡で包み、さらにその周りを求肥で包みました。求肥とは大福の周りの餅のようなもので、衣をイメージしてピンク色と緑色にしてみました。苺の周りに色々重ねていくと、予想以上に大福が大きくなり、ふっくらとした可愛い姿になりました。
周りには金平糖とひなあられ、梅の花と菱餅を置いて春らしい色で飾りつけをしました。
求肥があまり甘くないので美味しくなるか心配でしたが、苺と白餡が程よく甘かったのでとても食べやすくて美味しかったです。
今回初めてひな祭りの料理を作ってみましたが、節句料理を作ることで季節の変化も感じられ、作って良かったなと思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
井久保