こんにちは!夏休みが早いなあと感じていてちょっと焦りつつある岩間です。よろしくお願いします。
久しぶりに書くことになって、自分の趣味とか夏休みのこととか自由に書いてほしいとのことなので、今回は自分の趣味で行ってみたことについて話してみようと思います。
僕は、鉄道や路線バスなどの公共交通機関でいろんなところに行くことが好きで、どこかに行くとき、~線に乗るとか、ここに行くとか1つ目標を決めるのですが、あとは基本的にノープランで、現地で決めています。実際に行ってみていろんな発見があって楽しいです。
さて、本題に入って、浜松市天竜区阿多古(あたご)地域を通っています、浜松市自主運行バス「阿多古線」に乗ってきた話をします。この路線は「山東(やまひがし)」停留所から鉄道線の終着の「西鹿島駅」を経由して阿多古川沿いを進み「くんま水車の里」まで行きます。遠州鉄道が受託として運行しています。下調べしたところ終点は「くんま水車の里」という道の駅があるそうです。
山東からは天竜区の市街地を通っていきます。この地域の雰囲気が好きで、なんだかちょっと昔ながらの雰囲気で落ち着きます。西鹿島駅で電車と接続して、ここからは山に入っていきます。初めは川も広く、民家もぽつぽつあったのですが、次第に川に大きい岩が多くなってきて、山の深さを感じることができました。川の色も透明な緑色をしていてきれいでした。道幅も狭くなって、そこを大型バスが通っていく様子はかっこいいと思います!
途中、民家が全くないところもあり、本当に道の駅があるのだろうかと思いながらも、終点に近づくと集落が見えてきました。この地域は「熊」と書いて「くんま」と読みます。
終点の「くんま水車の里」に着きました。平日に行ったので静かでした。ツーリングやドライブで立ち寄っている方が多くて、バスに乗って来る僕みたいなのはもの好きと思います。
さて、道の駅にある地域の案内を見ると…
近くに棚田があるみたいです。調べると徒歩で何とか行ける距離でした。でも、次のバスに乗らないと、帰れなくなってしまうので残念ながら断念。また、時間に余裕をもって行ってみようと思います。
実はこの路線は、9月いっぱいで遠州鉄道が運行から撤退して、緑色の遠鉄バスが熊地域に乗り入れなくなってしまいます。ちょっとさみしいですが、行きは数人乗っていたけれど帰りは西鹿島駅で降りるまで乗客僕1人だけだったことを思うと、いままでよく維持してきたと思います。
以上、岩間でした!