新年一発目作業!~畔補修・通水作業~

水曜日, 1月 23rd, 2019 投稿者:しず大棚けん

みなさんこんにちは、はじめまして!
早くも新年の目標を諦めてしまった、学環1年の宮嶋です。
今年こそは早寝早起きを頑張ろうと思いましたが
開始二週間で無理を悟ったので断念するに至りました。
意気地がなさすぎて困っております、、
せめて成人になるまでに何とかしたいものです。


今回のブログを皮切りにこれから1年生の投稿も始まります。
稚拙な文章が続くかとは思いますが、温かい目で見ていただけると幸いですm(_ _)m

 

さて、今回は19日に行われた畔補修と通水作業の模様について紹介したいと思います。
朝から凍てつくような寒さではありましたが、棚研の新年初作業ということでみんな張りきって作業に取りかかりました!

(左奥に気合いの入れ方を間違えた人。)

 

午前中の作業は畔補修で、多くの人が通ることにより低くなったり壊れてしまったりしている部分を修復しました。修復方法は田んぼの中の土を畔の上に盛り、踏み固めるというものでしたが、思っていたより力が必要でハードな作業でした。
畔補修と同時に水口(下の田への水の通り道)がわからなくなっているところの補修もしました。

 

昼頃にはNPO総会にお邪魔させていただくため一度公会堂に戻りました。若干2名を残して…
実は2名には野焼きの燃え残りのチェックのため、A氏の鬼指名により棚田に残ってもらうことになりました。
お二人を寒い中置き去りにするのは負い目を感じるほど申し訳なかったです、、
僕はなんだか『南極大陸』のワンシーンを思い出しました(笑)

総会ではNPOの方々から諸々の報告がありました。
オーナーさんがもっと増えてくれるといいですね~
棚研も保全活動だけでなく、広報や交流を通じてオーナーさんとの橋渡しにも一役買えるようになりたいものです。

その後存在をすっかり忘れていた2人を迎えに行き荒野より無事帰還し、
みんなで頂いたお弁当を食べました。

午後は通水作業を行いました。
まずは水路をきちんと水が流れるように枯葉や泥を取り除きました。

そして本流(源流)の川へ行き水を引き入れ、澄んだ川の水で棚田を潤しました。

 

水路を通って水が出てきた待望の瞬間!

徐々に下の田んぼへと水が行き渡っていきます

水が下の方の段へ行くまでは見届けられなかったので、次の作業のときに水を張った棚田の風景を見るのが楽しみです!
活動の紹介は以上で終わりです。

 

あっ、帰りの車内でアニソンを熱唱してた人がいたのはここだけの話です(笑)
さぁー誰でしょう?(ヒント:このブログ内に名前が隠れてます)
いつかみんなの前で披露してほしいですね☆🚩

お読みいただきありがとうございました  宮嶋

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