みなさん、こんにちは! 2年の山中です。
「新入生半端ないって」
この題名を見て、気づいた方はいらっしゃるでしょうか?
今、FIFAワールドカップ⚽が盛り上がっているので、対コロンビア戦でゴールを決めた大迫勇也選手にまつわる言葉をもじってみました。
個人的にはサッカーをあまり見ないのですが、流行には乗ります!
今年の新入生も半端ないところ?がたくさんありました😄
それでは、紹介していきましょう!
まずはこちら!
【名前】しだあやか
【出身地】静岡県
【学部学科】人文社会科学部 社会学科
【入部動機】ずっと文化部だったので新しいことを始めたいと思ったから
【自己PR】読書や手芸が好きです。小説を書いたりもします。夏になったら一人旅行に挑戦してみたいです。
「一人旅行」いいですね!
私はやったことはないのですが、大学生は時間があり、行動範囲も広がるので、楽しそうですよね!
ぜひ、どこかへ行った時は、話を聞かせてください😊
2人目は、こちら!
【名前】すぎやま えりか
【出身地】静岡県
【学部学科】農学部 生物資源科学科
【入部動機】友人からの勧誘&農業及び周辺の環境に関心があり、棚田という場所を体験できる貴重な機会になると思ったため
【自己PR】趣味は読書と映画観賞。カフェインと活字中毒です。本と映画は様々なジャンルに手を出してます。オススメ等ありましたら、ぜひぜひ紹介してください。人見知りな節があるので、話しかけていただけたら幸いです。
えりかちゃんは、私と同じ2年生です!2年生も増えて、嬉しいです。どんどん、仲良くなりたいなぁ
そして、気になるのはカフェインと活字中毒です😲
インパクトすごいですよね。中毒というほどなので、そんなにすごいのでしょうか。私もカフェインはとる方なので、中毒の中でもおすすめの飲み物(カフェイン入り)があったら、教えてほしいです!
続いて、3人目!
【名前】こんの しょうこ
【出身地】北海道
【学部学科】人文社会科学部 社会学科
【入部動機】
・田舎や自然が好きだから
・これからは機会がないとできないようなことをしたかったから
【自己PR】よく笑い、よく食べます!最近はアイスにはまっています!オススメのアイスのお店などあれば教えてください!これからどうぞ、よろしくお願いします!
出身地が北海道!静岡大学では、静岡県外の人はよく見かけますが、北海道の子は少ないですね。
北海道は、海産物など食べ物がおいしいイメージが強いです。よく食べるという事なので、おいしいものをたくさん食べてそうで羨ましいです!
棚研にもよく食べるメンバーはいるので、おすすめのアイス聞いてみてください!
最後、4人目!
【名前】きくち けいた
【学部学科】農学部 生物資源科学科
【自己PR】こんな話を書くことが好きです↓
魔法使いへのタイムリミットが残り12年を切った頃、男子校を出て念願の共学生活が始まった。
ぼっちにはなりたくないので、なにかしらのサークルには入ろうとは思っていた。土に触れることが好きだったので、農業系サークルを探した。
「棚田研究会?」
まあ、田んぼがあればいいか。
そんな軽い気持ちでこのサークルに入ることにした。
「サエナイくんはどこ出身なの?」
女子との久しぶりのまともな会話はこんな質問から始まった。こんな男に話しかけてくれるのはありがたいことだ。
……だが、この時の俺は「Where are you from」という、小学生でも理解できる質問の恐ろしさを知らなかった。
「栃木です」
「栃木……」
女性は少し間を置いて考えていた。
「日光とか?」
……『日光』ね。遠足で一回行った限りだ。
「……日光ではないんです」
「うーん……」
再び考える。今度は長考のようだ。頭の中から栃木に関する情報を搾り出しているのだろう。
「宇都宮! 餃子!」
女性は「これだ!」と言わんばかり思いついた単語を発する。
――餃子か……駅東口のみんみんしか行ったことないな。最近は浜松に負けるしな。
「宇都宮でもないんです……」
「え!?」
会話の弾まなさに場の雰囲気が凍る。
ああ、栃木って東照宮と餃子しかないのか……。
「…………」
女性は眉間にしわを寄せたまま固まってしまった。せっかくの美しい顔が台無しである。
――こんなのは俺の描いていた理想の異性間の会話とはかけ離れている!
俺は堪えきれず、この残念な会話の続行を試みた。
「お、大田原って分かりますか?」
「オオタワラ?」
――そんな地名日本にあったっけ?
女性の顔はそう言っている。
「……那須の方です」
那須と言っておけばいい、そんなことを同郷の芸能人が言っていた。
「あー、『なす』ね」
本当だ、通じた。これは使えるな。
「何もないですけどね」
「そんなことないよー。栃木でしょ、栃木……」
必死に栃木をフォローしようとしてくれるのはありがたいが、申し訳なさで自分の出身地に罪悪感が湧いてくる。
「……長野の隣だから――」
――これからの会話が上手く続かなかったのは言うまでもないだろう。
その日、家に帰って考えた。
栃木のいい所――いちごは静岡でも作ってるし、かんぴょうはぱっとしないし、餃子は浜松にあるし、東照宮は久能山があるし――。
……何も無いじゃないか。
――思いつくのは、一面に広がる田園と駐車場ぐらいだった。
これは、「菊池くん、半端ないって」ですね!
こんな文章を書けるってすごいですよね。ぜひ、この才能を棚研ブログでも発揮してほしいです!
ちなみに、自画像にタケさんと書かれていることには、お気づきですか?
なんと菊池くん、顔が棚研OBのタケさんにそっくりだと言われてるんです。確かに似ていますが、自画像に描いてしまうとは驚きです😲
以上、半端ない新入生?を紹介しました!
これから色々な作業があるので、どんどん仲良くなっていきたいです😊
自己紹介してくれた事以外にも、色んなことを知りたいなぁ
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
山中