お久しぶりです!今回は、約9ヶ月ぶりに2年の今村がブログを担当させていただきます。
よろしくお願いいたします。
思えば昨年2021年は、田植えやあぜ道アートなどの前年にはできなかった活動が行えたり、多くの新入部員を迎えることができたりと、棚けんメンバーとしてとても充実した一年を送ることができました。
そして、2022年。棚田研究会も新たな体制で活動をスタートしました。
まだまだ未熟な部分もありますが、新たな棚田研究会もあたたかく見守っていただければ幸いです!✨
(ちなみに、近いうちに第13代幹部、そして1年生紹介のブログも執筆する予定です。
ぜひご覧いただけたらと思います。)
それでは、新年最初の活動の振り返りをしていきたいと思います。
今回の活動では野焼きと畦の補修を行いました。
まずは野焼きについてです。
野焼きには、土を肥やしたり、害虫を防いだりと様々なメリットがあります。
そして、とっても暖かい…
火の暖かさは冷えた体に染み渡ります。
皆思い思いに暖をとっていました。
と、暖をとるのも束の間、いよいよ畦の補修のスタートです。
この作業では、低くなってしまった畦の内側の土をスコップで掘り、その土を畦に盛っていきます。
通水後では土が軟らかくなってしまい、高く盛ることができないため、特に高さが低くなってしまっている畦には重点的に土を盛り、馴染ませていきました。
しかし…
ここ最近の寒さで棚田が凍ってしまい、スコップで掘ることさえ一苦労!😱
写真のような分厚い氷が張っていましたよ〜!
こんなときは機械の力を借りて作業を進めていきます。
ガリガリという音がまるでかき氷のようで、とても寒いですが食べたくなりました。
(ちなみに私はレモンが好きです。あ、でもいちごミルクも捨てがたい、、)
硬い氷と冷えた足元と格闘しながら、今回の畦塗りは終了しました。
はじめは土が思うように掘れず大変でしたが、やっていくうちにとても楽しくなり、もっとやりたいと感じました。
そして、こちらの写真は作業を終えた後の棚田の様子です。
作業によって輪郭がはっきりと浮き出た棚田と、西日の綺麗なコントラストが印象的でした。
田植えや稲刈り、あぜ道アートの棚田も大好きですが、このような風景もとっても好きです。
せんがまちの魅力をまた新たに知ることができた一日でした。
以上が2022年最初の作業ブログでした。
いかがだったでしょうか??💭
来週はいよいよ通水を迎えます。
久しぶりに水のある棚田を見られるのがとても楽しみです!
それでは今回はこの辺で!以上、今村でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました☺️