こんにちは!日中はだんだんと暖かくなってきましたね。久しぶりの作業で全身筋肉痛になった、たなけん2年の横井です。初めてブログを担当させていただきます。
今回のブログでは2月13日の作業について紹介していきます。
とてもよい天気の中、畦の補修を行いました。決壊している部分をふさぎ、水が通る部分(水口というそうです)のはばを狭めていきます。修復の方法は、田んぼの中の土を畦に盛って、くわで形を整えます。
土は水を吸って重くなかなか進みませんでしたが、水を吸っている分形を整えやすかったです。みんなでしゃべりながら、楽しみながら作業を行いました。
先日のブログでアマガエルたちに産卵場所の提供をするために、早い時期だけど通水をするよ、と書かれていたと思います。今日は卵が見れるかな?とわくわくしながら向かいました。すでに田んぼには水が通っており、たくさんの日本アマガエルの卵を見ることができました!
日本で一番産卵時期の早い(1~2月)ニホンアカガエルは、絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。そんなことが信じられないくらい、たくさんの卵が観察できました。
この卵たち、2週間程度で孵化しますが、10日程度はあまり動かないそうです。早くオタマジャクシになるところが見たいですね。産卵を終えた親ガエルは、5月頃まで春眠をするそうです。冬眠はしないことにびっくりです。
午後の作業では、畦の補修に加えて、水鏡になるように梅の木近くの田んぼの水面をきれいにしました。稲株を足で踏んで埋めたり、葉をどかしたりしました。すでにきれいですが、梅の花が満開に咲くときが待ちきれないです。朝よりも花が咲いているような気がしました。
去年はできなかったあぜ道ア-ト、小規模ですが今年は行う予定です!とても楽しみです。
話は変わりますが、2月14日はバレンタインデーでしたね。私は何も用意していなかったのですが、明日香ちゃんとさえちゃんがチョコレートを持ってきてくれました!さえちゃんは手作りで、お花の香りがするスノーボールと抹茶味とチョコ味のクッキーとてもおいしかったです。ごちそうさまでした。女子力を高めたいと思う今日この頃です。
最後までお読みいただきありがとうございました。以上横井でした。