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年内最後の作業をしたんですけど良いタイトルが思い浮かびません

火曜日, 12月 15th, 2020 投稿者:しず大棚けん

みなさんこんにちは。
鬼退治はもういいから冬将軍を何とか退治してほしいと、最近某アニメに期待を寄せている3年の宮嶋です。ついでに、寒さに強くなれる理由も教えてほしいのですが、どうせ呼吸とか言われそうなのでやめておきます(笑)
と、ぼやきはこのくらいにして本題に移ります。

棚けんでは12日に年内最後の作業をしました。例年であれば、そば打ちとしめ縄づくりを行うのですが、今年は中止に…そばの打ち方を講師の方々が丁寧に教えて下さったり、ユニークなしめ縄を作ったりと、年末恒例の楽しみなイベントだっただけにとても残念です。(手先の不器用さと飾り付けのセンスがバレずに済んで少しほっとしている男子勢がいたことは内緒です笑)
ただ、何もないのでは味気ないというか、「何もないからなんでもできる🌳🌳🌳」ということで、棚けんではたい焼きづくりの練習会をしました。なぜこの時期に?と思うかもしれませんが、実は今年の静大祭がオンライン開催となり、棚けん名物のたい焼きを作ることができず、一年生に技術の継承が出来ない!という事態が生じ、急遽練習をすることになりました。

総合的・俯瞰的に判断して任命するほどの余裕がないので全員即戦力です

上級生が一年生にコツを教えていきます↓

別に君を求めてないけど

完成したたい焼きはオーナーさんや地元の農家さんに試食していただきました。皆さんからは「美味しかったよ」とか「悪くないだろう」とのお優しいお言葉をいただけてほっとしました。茶どころの方々はやっぱり情けが厚いですね~
皆様も来年はぜひ静大祭でご賞味ください!

ちょいとちょっくらちょいとちょいと来てね~

お昼は女性部の方々が作ってくださったお餅を美味しくいただきました。
ちなみに・・・お餅は祭事や祝い事にも密接に結びついた文化の一つでもあるようです。ある地域では、粢の餅をつくと、田の神がその臼の音を聴いて春には降り来たり、冬には昇って還ると信じられています。そのため、つく米が無くても空臼を鳴らさなければならないと伝えられているそうです。(『先祖の話』)
・・・話がそれたので、時を戻しましょう。

午後は野焼きの作業にも参加しました。枯草を集めて燃やす。ただそれだけなのですが、とにかく煙がすごい!一度煙を吸い込んだらもうおしまいDEATH。

むせび泣くという貴重な体験ができました☆

人影が見えても霊感の問題ではないと思います

あとは、おまけの写真を載せておきます↓
おまけ①コーンになったんだよな君は//

言っておきますが、この人は自主的に被りました

おまけ②彼ら曰く「聖火リレー」だそうです

だとしたら、ギリシャとIOCに謝った方がいい気がします

ちなみにこの二人、ぬかるんだ田んぼで手押し相撲をするという誰も得をしないことをしていましたが、最終的には両者敗北宣言はせずに和睦したみたいです😮

おまけ③AI越えしなさそうな人ランキング堂々の1位(褒めてます)

栄冠は君に輝く cf.朝ドラ

おまけ④それでは聞いてください。スガシカオで『progress』。

プロフェッショナル~仕事の流儀~


今回で年内の作業は終了となりますが、今年の棚田での作業を概観してみると、作業ができる有難さと大変さを改めて知った一年だったように感じます。まだまだ大変な状況が続きますが、来年また作業ができることを楽しみに待ちたいと思います🏝🌴⭐
また、棚けんでは間もなく引継ぎによって、新体制が始動します。アーティストの歌曰く「星の見えない日々を超えるたびに 互い照らすその意味を知る」らしいので、みんなで協力して例年にない状況を乗り越えてほしいなと思います!!
それではまた!

乱筆乱文失礼いたしました。    宮嶋


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