もしもし景気はどうだい納豆屋さん

水曜日, 11月 27th, 2019 投稿者:しず大棚けん

みなさんこんにちは。
何だかよくわかんないけど書けって言われたので書いてます、2年の宮島です。
出だしからちょっと脱力感のあるブログですが、ちゃんと書くので許してください(笑)

さて、棚田では23日に作業が行われました。
午前は茶草場での草刈りとカヤネズミの巣探しをしました。
世界農業遺産にも認定されている茶草場農法を体験できる貴重な機会となりました。↑刈った草をまとめて束にして、しばらく乾燥させます。乾燥させたものは後で茶畑の畝間にまかれます。

カヤネズミは日本の齧歯(げっし)類で最小といわれています。既に巣立った後なのでその姿は見られませんでしたが、巣の大きさから想像してみてください↓

今回は12個の巣を見つけることができました!

作業中にはこんなものも見つけました。モズの早贄です。ギリギリ写真を載せても大丈夫なレベルだと思います↓

BPOが騒ぎ出さないか心配です

茶草場で作業が行われていたその頃、公会堂の方では女性部の方々を中心に五平餅づくりが着々と進められていました。前日から準備してくださった大量の五平餅を賑やかに(←いろんな意味を含んでます)焼いていきました。味噌ベースのたれをつけて焼いたあの香ばしい匂いは、たぶんこの世で最強だと思います。五平餅は作業終わりの皆さんに配られ、子どもから大人までみんな美味しそうにほおばっていました。五平餅を焼いている隣では若干息をひそめるように焼き芋を作っていました。この焼き芋は女性部の方々の厳格なる(大事なことなのでもう一回言います)厳格なる審査(もうあとは察してください笑)を通り抜けたお芋だけが皆さんに配られました。お芋はとても甘くてしっとりしていて美味しく、いくつか混じっていたジャガイモや里芋も塩をかけて食べると絶品でした!実はお芋を焼いていた時の熱でポップなコーンも作っていたのですが、(遊び半分で)う〇い棒を粉々にして味付けをしたところイマイチな出来だったのでここでは割愛します(笑)
お昼はスイハニングをしたのですが、今回はお米を酒米にしてみました。地元の方々からの評価もなかなか良かったようです。棚けんメンバーの中には、五平餅を焼いていた余熱でおにぎりを焼き始める人もいましたね。余った味噌を頂戴しておにぎりにonするとは…むちゃくちゃ贅沢な焼きおにぎりです🍙

別にマヌケな顔とか思ってないですよ

↑この写真の0.2秒後に熱々の焼きおにぎりが口の周りに当たって火傷して、とても痛くてショックを受けていたという話は、代表の名誉にも関わるし、さすがに可哀そうだと思うので内緒にしておいてくださいと言おうと思ったんですけど、やっぱり秘密にしておくには惜しい話なので、結論を言うと広めちゃってください☆

午後の作業は菜の花の種まきをしました。
何をしてたのか僕もよく分かんないので写真で想像してください↓

こうして…

こうしました(適当)

その頃、公会堂の前では藁すぐりという作業をしていました。
お正月飾りのしめ縄を作る時に使える藁にするため、藁のはかまを取り、茎だけの状態にする作業です。この作業まあまあ腰が痛くなります(笑)

㊟決して怪しい人ではないです

↑この木製の道具自体も藁すぐりという名前だそうです。
今年もどのようなしめ縄ができるのか楽しみですね!

といったところで今回のブログは終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。  宮島

Leave a Reply

CAPTCHA



error: Content is protected !!