暑い日が続いたり、毎週のように台風が来たり、はたまた突然涼しくなったり・・・。
なんだかおかしな気候が続いていますね。
久しぶりにブログ更新を担当させてもらいます!3年の栗田です!
前前々世回のブログではとまくんがオープンキャンパスの様子を紹介していたのですが、私も先日行われた「アメフラシ、文たのし」というイベントのスタッフとして参加していたのでレポしてみたいと思いますヽ(´▽`)/
「アメフラシ、文たのし」はイベント名にもあるアメフラシの出す紫色の液体を使って絵や文字を書こう!というイベントです。
・・・なのですが、実はこのシーズンアメフラシは採れないらしく代打でタツナミガイというよく似た性質を持つ貝に登場してもらいました。
タツナミガイはアメフラシと同じアメフラシ科に属する生き物で、ゴツゴツした褐色の大きな身体が特徴的です。
「こんなブヨブヨしているのに貝?」と思うかもしれませんが、タツナミガイもれっきとした貝の仲間なんです。
(引用)http://bigai.world.coocan.jp/pic_book/data18/r001768.html
少し北斎の神奈川沖浪裏に似ていませんか?
タツナミガイは漢字で「立波貝」と書き、実際に背中に波が立っているような形の小さな貝を持っているんですよ~。(ちなみにアメフラシの貝は殆ど退化してしまっています)
私はこのイベントに参加するのは二回目なのですが、すっかりタツナミガイの感触の虜になってしまいました。
表はすこしゴツゴツとした感じなのですが、裏はスベスベしているんです!
ぱっと見不気味に見えるかもしれませんが、とっても大人しくて害はありません。
(引用)https://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?itemId=48336
角のような部分とつぶらな瞳がチャーミングじゃありません?
私は海のカピパラみたいだなぁと思います笑
前述の通りタツナミガイをいぢめる刺激すると紫色の液体をドバーッと出してくれます。
そのために触る必要があるのですが、参加者のお子様たちは抵抗のある子も多かったです(^_^;)
液体を採取したあとは、タツナミガイの紫色や小松菜の緑、梔子の黄色、パプリカの赤など自然由来の色を使ってうちわを作りました!
お子様だけでなく、保護者の方々もとっても素敵なうちわを作っていらっしゃいましたよ
(ご紹介できないのが残念ですヽ(;▽;)ノ)
みなさまの作品は紹介できないのですが、私が去年タツナミガイの汁で書いた「棚けん」を発見しました!
後ろにいるのはひと仕事終えて疲労気味のタツナミガイくんです。
棚けんの活動も勿論のこと、色々な年代の方と触れ合える機会は本当に貴重だなぁと思います。
コミュニケーションをするうちに、自分の改善点や力不足を感じます(´Д`;)
これからも積極的にいろいろな活動に参加していきたいな~と思います!
夏休みもあと半分、悔いのないよう色々なことを体験していきたいです(*´∀`*)
この写真は家族旅行で訪れた浜松の弁天島の夕焼けです!
なんともロマンチックな感じに撮れました~!
実は棚けんは浜松出身者が多いんですよねぇ
今度は浜松の棚田も見学してみたいなぁと思います。
それでは皆様、暑さも続きますが体調にお気をつけてお過ごし下さい。
栗田