あぜ道アート

火曜日, 3月 20th, 2018 投稿者:しず大棚けん

こんにちは!農学部2年の西山です。
最近は寒暖の差が激しく,春が来たのをはっきりと感じられるのは桜の開花か花粉症の症状くらいな気がします。重度の花粉症に悩まされる私にとっては非常につらい時期です…。

 

 

さて,今日は3月17日のあぜ道アートの様子をお伝えしたいと思います!

 

この日はかなり寒い日ではありましたが,雨も降らず,あぜ道アート日和(?)になりました。そんな日の午前中は,ろうそくを作りあぜ道に設置する作業&LEDを農道や公道に設置する作業をするメンバーと,スイハニングをするメンバーにわかれ準備を行いました。私はスイハニング担当だったため,ろうそくとLEDの作業の様子は詳しくはお伝え出来ませんが,みんな頑張ってくれたようです!

ろうそくを作る作業に取り組んでいる棚けんメンバー達。とてもたくさんのろうそくです。

 

お昼休憩では,ご飯を食べながら談笑。(一部では,直柔君が女性に間違えられたという話で持ちきりに笑)その後これからの作業の打ち合わせを行い,午後に向けて気合を入れなおしました。

 

続いて午後の作業です。まず公道をふさぐため交通看板の設置,販売テントの設営,スイハニングなどを分担し行いました。そして受付を開始し,「たねあかり」の方々と竹灯籠づくりです。

 

竹を切るところから始めている様子です!楽しそうですね。

14:30からの受付は戸澗君と岸田君の二人でずっとやってくれていました。お疲れ様ですm(__)m
また,女性部の方々が豚汁や綿菓子,茶葉の詰め放題など,販売の準備をしてくださっていました。
テントの設営では,偶然にも野生のカモシカの姿を発見し感激。そのカモシカをどこまでも追いかけていくりんたろう君。

17:00からはいよいよ点火です!十数名で約30分かけ,松明と千本以上ものろうそくを点火していきます。

連携しながら,つけ残しがないかチェックしつつ,すべてのろうそくと松明に火をつけていきます。肌寒さが増し,だんだん薄暗くなってきました。

さて,程よく暗くなり,一般のお客さんなども集まってきました。お客さんに「きれいだねー」と喜んでもらえるのを見ると,頑張った甲斐があったなと感じますね。そんな私たち棚けんはあぜ道や公会堂での誘導などをしつつ,幻想的な明かりの風景を楽しみました。それでは棚けんメンバーの撮った渾身の写真をご覧ください!
あぜ道アートを背景に,みんなで作った竹灯籠のやさしい光がとても素敵ですね✨
ライトアップが非常に鮮やかです…

水面に映るろうそくの明かりもとてもきれいです!
あぜ道アートの写真撮影に奮闘していたのがゆっきー先輩と松島ちゃんです。カメラを抱え,かがみながら撮る姿を見ていると,お二人の写真にかける情熱は一味違うようです。
やはり寒かったり空腹であったこともあり,豚汁やおにぎりが体にしみました。中には綿菓子をうれしそうに食べているお子さんも見られ,とても微笑ましかったです。私自身は今回の参加が初めてだったので,貴重な体験となりました。やはり棚田いっぱいに広がる幻想的なあぜ道アートは本当に見ものですね。

 

20:30頃,無事あぜ道アートのイベントが終わりました。だんだん消えていくろうそくの明かりを見ていると少し寂しさも感じましたか,終わったことにほっとしています。翌日の片づけを楽にできるよう人数がいるうちに片づけをするということで,公道と農道のLEDの回収に取り掛かりました。
この写真,実は軽トラの荷台です。これほど大量にLEDライトを回収したことも驚きですが,なんだかやたらきれいでちょっと感動。まさかこんなに軽トラの荷台がエレクトリカルパレードの状態になるとは….笑

 

何はともあれ,無事終えたこと,良いものが見れたこと,本当に良かったです。皆様お疲れ様でした!見に来てくださった方々,ありがとうございました!
これにて3月17日のあぜ道アートの報告は終わらせていただきます。以上,西山でした。

 

 

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