あっという間に3か月がすぎ7月がやってきました。生き物にとって梅雨の雨は大切な水資源ですが人間にとってはじめじめした嫌な季節が続いています。東海地方の梅雨明け予想は7月21日みたいなので、あと半月ほどの我慢ですね^^;
そんな中、今日都内の大学生(東京農業大学・明治大学・東京農工大学など)の体験学習会がせんがまちで行われました(^o^)
まず、堀さん山本さんからせんがまちの棚田や農業遺産についての説明がありました。そのあと草刈り機を使ったことがある男子学生は草刈り機を使って、他の人はカマで草刈りをしました。
・・・!!何を撮っているのでしょうか?
答えは小さな小さなバッタです。私が近づくと逃げてしましました(^^;)
他にもクモを見つけました!。そしてこのあと生命の営みの捕食の現場に遭遇しました。
今日の棚けんメンバー。天野さんとたつろー。
夜には学習会と交流会がありました。天野さんが棚けんの活動についてプレゼンをしました。私自身が初めて知ったことやもっと棚けんメンバーに知って欲しいなっと思うことたくさんあって、メンバーではあるけれど勉強になりました。
今日の活動で印象に残っている言葉があります。
「何もないいけど何かがある」
農村には都会に当たり前のようにあるものがありません。けれど何もないことが豊かで魅力的なのかもしれません。せんがまちの棚田にきて五感で感じて、何もないけど自分だけの新しい何かを見つける。今回初めて棚田に来てくれた大学生も自分だけの何かを見つけてくれたらうれしいし、私自身もせんがまちの棚田にきて何かを見つけたからこの活動をつづけているのかな。と思いました。
莉彩子(*^^)