Archive for 3月 6th, 2013

沖縄合宿~ざわわサトウキビ交流~

水曜日, 3月 6th, 2013 投稿者:しず大棚けん

沖縄 047

こんにちは、まちこです(^◯^)ノ 部長、りさこと同じく今回も合宿のことを振り返ってみたいと思います。
合宿初日の夜は4大学交流会が開かれました。合宿初参加の私にとってはじめてお会いする方ばかりで少し緊張しましたが、みなさんフレンドリーで楽しい方だったのでたくさんお話しすることが出来ました(^v^)

翌日は製糖工場の見学を終えた後、グループに分かれてサトウキビ刈体験をさせていただきました!斧のような道具で竹のようなサトウキビの下部を打ち切るのですが、これがなかなか難しい…。何度も打ちつけることになってしまい、疲れましたが、農家の方が剥いてくれたサトウキビは本当に甘くて元気が出ました(´▽`)
刈っても刈っても現れるサトウキビの群をまとめては運び、まとめては運び・・・。私は初めて沖縄に行ったのですが、現地の日差しの強いことといったら・・・!!!ヽ(;▽;)ノ稲刈りよりも工程が少なく単純ですが、それはそれで辛いものがありました。

作業をしながら同じグループの皆さんとじっくり交流できたし、大人数でも刈りきれなかった量を毎年家族で収穫する農家さんの大変さも実感できた1日でした。

もっといろんな方とお話ししたいなー!と思いましたが、後ろ髪を引かれる思いでお別れしました。またお会いしましょう!!!

他校に友達ができたし、引退してしまう先輩と3日間もの間沖縄をめぐることが出来たし本当にいい合宿でした(*^^)v
あと、楽しかっただけでなくて考えさせられることもありました。
地元の方だけでなく他県の方にも観光ですか?って聞かれることが何度もあって「静岡大学の棚田研究会で…」と答えるのですが、「タナ…ダ?」と棚田のこと自体ご存知ない方がほとんどだったことが印象に残っています。そうだよなあ、沖縄のように棚田がない場所に限らずとも、身近になければこいうことについてあまり考えないよなあと納得してしまうのですが、それじゃ良くないよなあと思い直し、考えてみました。今私たちはせんがまちの棚田保全活動をしていますが、一部の人間の作業による可視的な保全だけでなく、一般的な認知がなければ末永く棚田を存続していくことは難しいのではないかと。意識してないとただの風景になってしまいますよね?ころころ変わる風景と一緒に棚田も消えてしまうのって悲しくなあ、と(´・_・`)

…なんか堅苦しいこと言っちゃいましたね(-∀-)とりあえずあらゆる面で実りの多い沖縄合宿だったということですo(^▽^)o

いつもいつもブログを読んでくださってるみなさんありがとうございます!よろしければ周りの方にも棚田のことお伝えしてください!m(_
_)m笑沖縄 164
まちこ(・∀・)


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