こんにちは。広報班たーです。
とうとう12年度の合宿ブログ更新も5回目となり、4日目の最終日を迎えました。
今回の更新のメインはもちろん、大山千枚田。棚田百選にも選ばれている日本を代表する棚田です。
東京からわずか1時間半という近さなので、ぜひ機会があればみなさんにも行っていただきたい場所です。
それでは最終日スタートです。
第4日目~素晴らしき大山千枚田~
前日の卓球大会で汗を流したメンバー。
4日目の朝はこれまでよりも遅かったので助かりました。というのも、ホテルの朝食が7時半からだったため。
朝食も夕食を食べた大広間の貸切で、美味しい朝食。東北なだけあって、白米(喜多方産だったと思います)がとても美味しかったです。
予定では8時に出発でしたが、朝食が7時半だったので8時半に予定を変更していざ大山千枚田へ。
400km近く、7時間弱の移動でした。車ごとの移動としましたが、途中昼食や、海ほたるPAなどで合流したり、離れたり。途中、若干トラブルもありましたが、無事全員到着しました。
↓海ほたるPAにて・・
大山千枚田には16時ごろ到着しました。
NPO法人 大山千枚田保存会の事務局長の浅田大輔さまから大山千枚田やNPO法人などについて説明をしていただき、さらに生き物についての説明、実際に棚田に出て体験をさせていただきました。
大山千枚田には水路がなく、棚田に降った雨水のみで稲を育てるそうです。いくら雨量の多い日本であっても、これだけの面積(斜面の面積4ha、棚田の枚数375枚)を雨水だけで養えるというのは気候や土壌の質、すべてにおいてバランスが取れている必要があり、その点でも大山千枚田は貴重な棚田であると感じました。
また、4haという広く急峻(標高150m~90mの差60m)な斜面に広がる棚田は景観も素晴らしかったです。
日本の棚田百選という大山千枚田を訪れることによって、せんがまちの棚田に次行ったとき、これまで気付かなかったことを発見できると思います。棚けんとして、もっともっと棚田と関わって、この素晴らしい日本の原風景を残していきたいと感じました。NPO法人 大山千枚田保存会さま、ありがとうございました。
大山千枚田を見学させていただいた後、ついに静岡に戻ることとなりました。
行きは静岡-小岩井農場刊の700km以上を一度に移動しましたが、帰りはすでにかなり近くまで戻ってきているので比較的楽に帰ることができたと思います。帰りは250kmで所要時間は5時間程度でした。23時30分ごろに到着しました。
第4日目はこれにて終了となります。
今回の合宿について、僕が担当するブログ更新はこれで終わりです。
次回以降、広報班の他のメンバーが合宿のことについてブログを更新する予定ですので、お見逃しなく!
たー( ゚ω゚)