広報班、たーです。
あいが代掻きについて更新してくれたばかりなのですが、僕自身もこの日のことを書いておきたかったので少しお付合いお願いします。
そうそう、新入部員がたくさん入ってきてくれて嬉しいのですが、一つだけ悩みがあります・・。
それはわたくしのあだ名「たーちゃん」です。カンの良い人ならわかると思いますが、後輩から呼ばれるときに若干の違和感が。「たーちゃんさん」・・・慣れれば問題ないのかもしれません(笑)
昼食中の新入部員+αたち。
閑話休題。
先日の日曜日はオーナーさんの作業日で、午前中は棚けんメンバーもお手伝いする(されたメンバーも少なくないと思いますが!)形で代掻きを行いました。
作業内容などはあいの更新を見ればわかっていただけるかと思いますが、去年の作業と大きく異なったのは『オーナーさん1組につき棚けんメンバーが1人以上ご一緒させていただいた』ということですね。
これまで棚けんはオーナーさんとの交流を積極的に行うことがあまり出来ていなかったように思います。今回の代掻きでは上手にコミュニケーションをとることができたでしょうか。これからの作業でも、積極的にオーナーさんと関わって、せんがまちを盛り上げていきましょう!
オーナーさんとの作業は午前中まででした。昼前になり、そろそろ切り上げてくださいと伝えると、オーナーさんがちょっぴり残念そうな声で、でも達成感のある表情で応えてくれたのが印象的でした。「オーナーさん、お疲れ様でした!」
僕達、棚けんメンバーは昼からの作業で残りの棚田の代掻きを担当しました。草がかなり伸びてしまっているところや、水が少なく土が硬いところなど、苦戦しながらも1区画ずつ代掻きしていきました。
今回の作業の本番はここからだったかもしれません。ひたすら代掻きし、来年は自信をもってオーナーさんに教えられるようになったと思います。
無心で代掻きしていると、徐々にせんがまちが夕焼け色に染まっていきました。棚けんせんがまちでの作業史上、最も長かった一日といって間違いないでしょう。
達成感も、これまで以上に感じられた一日でした。
たー