農林水産省「食と地域の『絆』づくり」選定証授与式
農林水産省での意見交換会の後、場所を内閣総理大臣官邸に移して選定証授与式に出席しました。初めて入る総理官邸…まさに一生に一度、あるかないかの経験ができました。
授与式には野田内閣総理大臣、鹿野農林水産大臣、森本政務官、林選定委員長はじめ多くの方が出席されました。
総理、大臣からお祝いのお言葉も頂き、今回の受賞の喜びを実感しました。
多くのことを感じた交流会
授与式の後は全国の団体代表者のみなさん、大臣、政務官、職員の方との交流会に参加。
一番若造で不安でいっぱいだった僕に、多くの方が声をかけてくださり、一次産業に関する話、就職、活動のアドバイスなど様々な話題で盛り上がりました。
そして同時に、自分の知識・見聞の低さを実感。代表者のみなさんは、自分たちの団体に関する情報の知識が深いだけではなく、農業と観光の一体化の重要性、日本の農業の未来など、広い視野を持っていらっしゃいました。何より、自分たちの地域を愛する心・情熱に感動しました。
いつか僕たちの活動の輪が全国に広がり、日本の棚田を未来に残せていけるように、そんな志を持ってこれからの活動に励んでいきたいと思います。
最後に、今回の選定は僕たちだけではなく、せんがまちに携わる全てのみなさんの力だと思います。いつも本当にありがとうございます。これからもみんな一緒に棚田を守っていけたら幸せです。
あまの(・□・)