畦畔の草刈り
時々雨の降る中、代掻き前の草刈りを始めました。
しかし今年はとんでもない草の量でビックリ!
特に昨年から作っている水車近くの棚田には
外来種のネズミムギが大繁殖!!
高さ1mほどに成長し穂をつけたネズミムギはこれ以上増やさないよう
棚田から運び出します。
投稿者 お茶芽
時々雨の降る中、代掻き前の草刈りを始めました。
しかし今年はとんでもない草の量でビックリ!
特に昨年から作っている水車近くの棚田には
外来種のネズミムギが大繁殖!!
高さ1mほどに成長し穂をつけたネズミムギはこれ以上増やさないよう
棚田から運び出します。
投稿者 お茶芽
一番茶の収穫も終わりやっとせんがまち通信を
発行することができました。
本日オーナーさんに郵送し
近くなった田植えの参加人数の確認のため
葉書も同封させていただきました。
今年の田植えは良い天気になると良いのですが・・。
田植えと言えば昨日行われた静大棚田研究会の古代米(黒米)の田植えですが
慣れないメンバーが植えたにしては上々の出来?と褒めておきましょう(^_-)
投稿者 お茶芽
暖かな今日のせんがまち
(株)ウェブサクセス加藤さん主催の棚田見学会が行われました。
流れる水の音、シュレーゲルアオガエルの鳴き声の中で行われた見学会は
参加者の皆さんに充分棚田の良さが伝わったのではないでしょうか。
棚田米のおにぎりまで用意して頂き久し振りに棚田を見ながらの昼食となりました。美味しかったー!
加藤さんありがとうございました。
投稿者 お茶芽
せんがまちは一番茶の収穫の最盛期を迎え
棚田の事をすっかり忘れてしまったかのようです。
今日もお茶刈りを終えて、いつもなら素通りする棚田を見てみると!!
草が大きくなっていました(T_T)
それも並みの大きさじゃない感じにヨシが伸びていました。
代掻きの前に本腰を入れて草刈りをしないといけないようです。
投稿者 お茶芽
今日も一番茶の収穫で大忙しのせんがまち
東京農大の中村教授から連絡があり
先日学生達と来た際に棚田の水の取り入れ口付近に水質調査機器を設置したとの事
お茶刈りの帰り道に取水口に寄って見るとありました。
大きく東京農業大学と書かれたボックスが!
今年も東京農大の研究はせんがまちの秘密を又一つ明らかにしてくれるでしょう!
投稿者 お茶芽
今日は雨のせんがまち
一番茶の収穫もちょっと一服です。
蓮田ではハスの新芽が出てきていましたが
大雨で橋が水に潜ってしまいそうです。
お茶の時期せんがまちに行く事が無く
あっと言う間に草が大きくなりシュレーゲルアオガエルの産卵が始まり
棚田が一気に初夏の装いに変わるのを見過ごしてしまいそうです。
投稿者 お茶芽
ここ暫く、夜は23年度補助金の報告書を作成していました。
今日は雨で畑仕事は休み、報告書を何とか片付けてしまおうと頑張り、やっと完成!
各種書類併せて79ページ、領収書のコピーなどを含め114ページにもなりました。もっと簡略化できないもんですかネー。
でもこの補助金のおかげで農道の整備や農具の購入もできるようになり助かってま~す。
投稿者 お茶芽
18日の午前中に中遠農林事務所と
工事をして下さった掛川市の太田電気さんが棚田に来てくれました。
いよいよカマチ1号水車発電装置が完成し
私たちに引き渡されることになったのです。
これにより自然の力を利用したクリーンなエネルギーで
イノシシ除けの電気柵を棚田の周囲に張り巡らせる事が
できるようになりました。
投稿者 お茶芽
初めまして、この春からせんがまちの野草をご紹介させていただきます静岡大学農学部生態学研究室のノビルです。
このせんがまちは人の営みとともに生きる生き物が生息する場所で、言わば棚田全体がビオトープ(生き物が住みやすい場所:bio(命) + topos(場所))です。カエル、鳥、昆虫とたくさんの生き物がいますが、その中でも見過ごしがちな野草についてご紹介いたします。まだまだ勉強の身ですが、何卒ぞよろしくお願い致します。
第一回目の今回は「タンポポ」についてご紹介いたします。
タンポポは皆さんよくご存知かと思いますが、日本のタンポポと外国のタンポポという違いだけでなく、地域ごとに違うタンポポが咲いているということはあまり知られていません。「トウカイタンポポ」、「カントウタンポポ」、「カンサイタンポポ」など、それぞれの地域ごとによく生えている種が異なります。
せんがまちに一番多く生えているのはもちろん、「トウカイタンポポ」です。
写真は左が「トウカイタンポポ」、右が「カンサイタンポポ」です。
写真のように「トウカイタンポポ」は総苞片(がく)にヘラのような突起物があますが、「カンサイタンポポ」は総苞片(がく)が短く、突起物がありません。
その他にも違いがありますので、タンポポを見つけたらよく観察してみて下さい。面白い発見があるはずです。
このように一見すると同じような風景でも、それぞれの地域で生えている野草は異なります。そのため、日本ではそれぞれの地域で保全活動を行う必要があります。せんがまちの風景をより深く知っていただくお手伝いができましたら、幸いです。