しめ縄教室:昨年の作品紹介です。
昨年のしめ縄教室で皆さんが作った力作??
の一部を紹介します。
中には小学生の作った作品もあり
大人もびっくりの出来栄えでした。
しめ縄教室、蕎麦打ち教室にも人数に余裕があります。
皆さんお待ちしてま~す(^_^)
投稿者 お茶芽
毎年恒例の行事となりました、ソバ打ち教室と手作りしめ縄教室の予約を本日より解禁しました。
2016年最後のせんがまちでの体験イベントです。ご家族と、お友達と、お気軽にご参加くださいね。
同じ12月10日(土)に行うので、一日で2つ楽しめます!
12月10日(土)9:00~受付開始 9:30~13:00予定
会 場:上倉沢公会堂
参加費:お一人1,500円
・せんがまちで収穫したソバを使って、自分たちで打って、切って、ゆでて、味わえます。
・お持ち帰り用のソバもつくります。
12月10日(土)13:00~受付開始 13:30~15:30予定
会 場:上倉沢公会堂
参加費:しめ縄1本500円
・小さいお子さんでも簡単につくれる手作りしめ縄を作ります。
・NPO法人せんがまち棚田倶楽部事務局長の堀さんが講師です。
お申込は「棚田いこうよ.net」メールでのお問合せフォームから
★ お問い合わせフォームはこちら
※必要事項を記入し備考欄へ
◎参加者代表者氏名
◎人数
◎参加希望の教室「ソバ打ち教室」「しめ縄教室」両方参加もOK
を記入し送信してください。
投稿者 あまの
棚田オーナーのみなさん・・・すでにお手元にお届きかと思いますが
今週、棚田オーナー米の発送が完了しました!おまたせしました!
早くからご参加頂いた方は、畦の修復(畦塗り)や田起こし、代掻き。
そしてほとんどの方は、田植えから夏の草刈り、そして秋の収穫と、手塩にかけてみなさんが自分たちの手で育んできた結晶です。
田植えと稲刈りのときの、堀さんのお話、覚えていますか?
稲3株で、お茶碗1杯分。
お茶碗1杯分のごはんができるまでの間、
ウンカが1500匹、クモが12匹、カエルが1匹、ゲンゴロウが1匹、アメンボが5匹、赤トンボが1匹、畦に咲く花が100本と、これだけの生きものの命を、お米作りを通じて、みなさんは育んでくださいました。
ありがとうございました!
そんな命のつながりを感じながら、お米一粒残さず、美味しいごはんを食べて下さいね。
投稿者 あまの
「ソバの収穫体験」が終わりました。ご参加くださいました皆さん、ありがとうございました!
なかなか体験する機会がない「ソバの収穫」ですが、皆さんはソバの実って、どうやってなるか、知っていますか?
あまり知られていない、ソバの実ができる様子はこれだ!1、2、3!(古い)
どーん
分かりにくいですが、白い花の根元に実がなっているのが分かります。これがソバの実です。
種をまいてから、だいたい1か月くらいで小さな白い花を咲かせ、少し経つと実をつけていきます。
荒地、やせ地でも育つため、昔からあらゆる地域で作られていたそうです。
収穫作業自体はとっても簡単。
稲刈りの要領で茎ごと刈り取り、藁で結っていき、乾燥させるという3ステップです。乾燥が終わったら、脱穀作業で実を落としていきます(今回はハズ掛けするまでを体験してもらいました)
一般的にはソバ粉にして、ソバを打って食べますが、徳島県では「ソバ雑炊」といって、ソバの実のまま食べる文化もあるそうです。地域によって様々で、おもしろいですね。
今回、収穫したソバは粉にして、12月10日(土)に行われるソバ打ち教室で使用します。こちらももう少ししたら、募集ページを立てますので、ご期待ください!
投稿者 あまの
11月12日(土)は夏過ぎに播いた「ソバ」の収穫体験を行います。
「ソバ」って、収穫したことありますか?たぶんないですよね(笑)
ソバは播いてから、芽が出て、キレイな白い花を咲かせます。
ここから茶色い「実」をつけていくのですが、この実がソバのもと。
この実を粉にして「ソバ粉」が出来ていきます。
この機会に、ぜひ体験してみてくださいね。
日時 11月12日(土)9:00~(8:30受付開始)
11:30作業終了予定
場所 上倉沢公会堂
持ち物 汚れていい服、長袖
※予約は不要です。ご参加希望の方は、9:00までに公会堂前で受付をお願いします
この日はお昼ごはんにスイハニング(おにぎりづくり)をしますので、こちらも合わせて、ぜひご参加ください。
投稿者 あまの
11月5日(土)9:30~放送の静岡朝日テレビ「サタハピしずおか」に、堀事務局長がスタジオ生出演します!
10月に行われて稲刈りでの取材が放映されます!
みなさん、ぜひチェックしてみてくださいね!
投稿者 あまの
快晴の中、昨日脱穀作業が行われました。ハズ掛けして乾燥させたもち米、うるち米を脱穀機で籾(モミ)をとっていきます。
地元メンバーがエンジン式脱穀機で作業する中、公会堂前では棚田オーナーの皆さんと一緒に、恐らく大正時代頃に作られたであろう、脱穀機で古代米の脱穀体験を行いました。
そんな昔ながらの脱穀機がこちら
メーカーのラベルも貼られていないので、恐らくお手製の脱穀機とのこと。足踏み式なので、上下運動で歯車を回し、互い違いに付けられた針金のわっかで脱穀していきます。
ちなみに最初は一人でやってみたものの、なかなか難しい…
「これ、二人一組でやった方がいいんじゃない」
「(一同)なるほど!」
ということで、物は試しとやってみた結果・・・
「やりやすーい!」
一人が足踏みで脱穀機を回転させ、もう一人が稲を広げて脱穀していきます。回転数が上がり、キレイに籾(モミ)を分けれました。昔は子どもに足で踏ませて手伝ってもらったのかもしれませんね。
さて、ここから実が軽いものや稲のくずを仕分けしていきますが、通常は送風機などで風を送り、軽いものを吹き飛ばして選別をしますが、そんな機械はありません。
ということで
「最後は人力だ!」
一人が箕(ミ)をゆすって高いところから籾を落としていき、周りから段ボールなどで仰いで風を送ります。6人くらいで風を送ることで、見事に選別ができました(人間の力ってすごい!)
便利さや効率を追い求めて、機械化が進みましたが、基本的な構造や仕組み、段取りは今も昔も変わっていないそうです。
先人の知恵や苦労を感じられる3時間でした。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
棚田オーナーのみなさんへは、明日発想するせんがまち通信11月号で情報をお届けしますが、10月~12月までのイベントやメディア出演のお知らせです!
10月22日(土)9:00~11:30
脱穀作業体験@せんがまちの棚田
稲から籾(モミ)を分ける脱穀作業です。今回は古代米を足踏み式脱穀機を使う脱穀体験も実施します。
10月27日・28日(木・金)
世界お茶祭り2016@静岡市グランシップ
世界お茶祭りに茶草場農法の取り組み紹介として、NPOメンバーがブース出展します!静岡市のお近くにお住いの方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
詳しくはこちら↓
http://www.ocha-festival.jp/2016/archives/166
11月5日(土)9:30~
静岡あさひテレビ「サタハピしずおか」にて、堀事務局長が生出演決定!
先日収録した棚田の作業風景も放映されます!
11月12日(土)9:00~11:30
ソバの収穫体験@せんがまちの棚田
先日植えたソバが11月中旬には収穫を迎えられそうです。なかなか機会のない、ソバの収穫をぜひこの機会に体験してみてくださいね。
12月10日(土)9:30~/13:30~
ソバ打ち教室&手作りしめ縄教室@せんがまちの棚田
11月に収穫するソバの実を使ったソバ打ち教室と、藁を使って手作りできるしめ縄教室を開催!どちらも子どもたちから人気の体験イベントです。
ソバ打ち教室
9:30~13:00(参加費 一人500円)
手作りしめ縄教室
13:30~15:30(参加費 しめ縄1本500円)
※詳細は、後日ブログにUPします
秋から冬も、せんがまちを体験し尽くしてくださいね。
せんがまちの稲刈りも昨日、無事に終了しました!
あいにくの雨模様からのスタートとなった2日間でしたが、両日ともに、途中から秋晴れの天気。参加者の皆さんの熱気とやる気で雨雲も吹き飛ばして、晴天の中で作業に取り組めました。
今年は夏の草刈り・草取りがちょっと不十分で、雑草が元気いっぱい!稲の中にヒエやヨシが混ざっての作業もあり、農業の大変さを実感頂けたかと思います。
こどもたちも、自分たちのできることでお手伝い。稲を結ったり、運んだりと、大活躍でした!
「また来年もきたい」とおっしゃってくださる方もいて、事務局として嬉しい限りです。「戻ってきたい」と思える場所として、これからもはぐくんでいこうと思います。
棚田オーナーのみなさんはじめ、多くの方々の支えのおかげで今年も収穫の秋を迎えることができました。みなさん、本当にありがとうございました!
投稿者 あまの
本日の稲刈りは予定通り実施いたします。
受付時間は9:00より稲刈り開始時間は9:30を予定していますが
雨の様子次第で開始時間を遅らせることもあります。
今日も雨雲を吹き飛ばす勢いで行きましょう!!
投稿者 お茶芽