ナンバンギセル
もうすぐ12月になるというのに棚田近くで茶草を刈っていると秋の花に出くわします。
画像はナンバンギセル、夏の終わりごろから咲き始める寄生植物で茶草場ではススキに寄生して綺麗な紅紫の花を咲かせます。
南蛮人の煙管(パイプ)に似ていることから名前が付けられたようですが、万葉集にも「思い草」として詠われているようです。
今年は暑かったせいで、まだまだ秋の花が残っています。茶草を刈る仕事の合間に、そんな花達を見つけてチョット幸せを感じています。
※SBSイブニングeyeの放送日が変更になりました。
SBSテレビの鈴木俊夫さんから連絡を頂き12月12日の放送予定が
18日(火)に変更になったとの事です。
棚田周辺の茶草場を世界農業遺産に!
SBSイブニングeye夕方4時45分から、皆さん見てくださーい!
投稿者 お茶芽