Archive for the ‘棚田オーナー制度’ Category
土曜日, 3月 18th, 2017
投稿者:あまの
まだ少し肌寒い中、田起こし・畦塗り作業が行われました。
県内外から、8名の方にお越しいただきました。
遠くは横浜、東京からお越しいただいた方も!(横浜からお越しの方は5時半に出発されたそうです…)
ご参加くださったみなさん、ありがとうございます!
この日のお昼は、長年棚田に通い続けた丹野さんの送別会も兼ねて、公会堂前でバーベキューを行いました。
地元のみなさんからのお漬物などのおすそわけもあり、にぎやかな送別会でした。
丹野さん、どうかお元気で!いつでも遊びにきてくださいね!
投稿者 あまの
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たまには田舎でステキ体験
2017年度棚田オーナー募集中!
詳しくはこちら
https://www.tanada1504.net/owner.html
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金曜日, 1月 27th, 2017
投稿者:あまの
1月に行った畦の補修体験に続いて、補修第2弾です。
少し春の陽気が広がる中で、保全体験をしませんか?
また、お昼ご飯を食べながら、「せんがまちってどんなところ?」「棚田オーナーになるとどんなことができるのか?」といった話が聞ける「現地説明会」も同日開催します。
少しずつお申込みを頂いていますが、まだ検討しているよ~という方は、この機会にぜひご参加ください!
■日時
2017年2月18日(土)9:00~13:00
8:40~公会堂前で受付開始
午前中のみの参加もできます。
午後も残って保全作業や畑づくりの体験も可能です
■会場
倉沢の棚田せんがまち・上倉沢公会堂
(菊川市倉沢1121-1)
アクセスはこちら
https://www.tanada1504.net/access.html
※駐車場もございます。上倉沢公会堂向かいの広場をご利用ください。
■内容
9:00~11:30 畔の補修
11:30~13:00 昼食(スイハニング)
※昼食時、12:30頃から「棚田オーナー説明会」を実施します。
※午後は、午前の保全作業の残りと畑耕作もお手伝い頂けます。
■対象
棚田保全・自然体験・農業体験に興味のある方
今年度の棚田オーナーを検討されている方
■持ち物
長靴、長袖の汚れてもいい服、着替え、保険証、軍手、タオル
※昼食を食べられる方はおにぎりに入れたい具などをご持参ください、みんなでシェアしましょう。
ご参加希望の方は、事前予約は必要ないので、当日棚田でお越しください。
Facebookをやられている方は、こちらのFacebookページへのいいね!とイベントページで参加を「ポチッ」として頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします!
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たまには田舎でステキ体験
2017年度棚田オーナー募集中!
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投稿者 あまの
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月曜日, 1月 23rd, 2017
投稿者:あまの
昨日は新年初の保全活動。
底冷えする寒さの中、昨年度棚田オーナーの方や、「はじめてきました!」という方など、計11名の方がせんがまちにやってきてくださいました。棚けんメンバーや地元メンバーを含めると約30名近くで畦の補修に取り組むことが出来ました。
先週から一足先に冬水田んぼを始めたので、棚田には氷も貼っていました。
幅が大きい!子どもたちも大喜びです。氷の上に立とうとしたり、割って楽しむ子もいました。
久しぶりにミノムシも発見。
そして水が入っていない田んぼには、動物の足跡も?
参加してくださった方が発見してくださいました。
足跡の横幅の狭さや形から、恐らく近くに生息しているカモシカのようです。過去にはカモシカに遭遇することも何度かありました。そんなカモシカ遭遇劇はこちら。
お昼も食べた後は、残ってくださった方、また午後から「近くに来たので寄ってみました」という方も交えて棚田の水口の調整と、棚田研究会が取り組む「青空農園」の整備を行いました。
毎年様々な農作物を耕作放棄地化してしまった棚田でつくろう!と頑張っている彼ら。
今年は新班長の竹内くん(棚田研究会営農班長・静岡大学農学部2年生)を中心に、ニンニクや玉ねぎをさっそく育てています。ジャガイモや大豆も今年はチャレンジするそうです、楽しみ!
次回の保全活動は2月18日(土)9:00~です!
みなさんもぜひご参加ください!
投稿者 あまの
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たまには田舎でステキ体験
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日曜日, 1月 15th, 2017
投稿者:あまの
みなさん、長らくお待たせいたしました!
本日より「2017年度棚田オーナー」の募集を開始しました!
今年は昨年より増やして「60区画」での募集です。
「子どもに農業や自然体験をさせたい!」というご家族のみなさん。
「いつも会社にこもって仕事しているから、たまには青空の下、身体を動かしたい!」という若手社会人のみなさん。
「ちょっと夫婦で農業チャレンジしてみようかしら」というご夫婦のみなさん。
私たちのNPOでは、そんなみなさんの「やってみよう!」を実現できる場をご提供します。
田舎と都市、今と未来の暮らし方につながる人づくりの場として、
様々な農業・農村・自然体験を提供できるように。
2017年は新たな体験プログラムを追加します!
従来の田植え準備~稲刈りはもちろんのことながら、作業日の午後や別の日に体験プログラムを追加!
やって楽しい、学べてうれしい、そんなプログラムを企画していきます。
※こちらの棚田ブログとFacebookページにて告知・受付していきますので、要チェックを!
パンフレットのダウンロード、お申し込み方法など、
詳しくは、「棚田オーナー募集ページ」をご覧ください。
今年も素敵な出会いがあることを、楽しみにしています!
投稿者 あまの
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土曜日, 11月 19th, 2016
投稿者:あまの
棚田オーナーのみなさん・・・すでにお手元にお届きかと思いますが
今週、棚田オーナー米の発送が完了しました!おまたせしました!
早くからご参加頂いた方は、畦の修復(畦塗り)や田起こし、代掻き。
そしてほとんどの方は、田植えから夏の草刈り、そして秋の収穫と、手塩にかけてみなさんが自分たちの手で育んできた結晶です。
田植えと稲刈りのときの、堀さんのお話、覚えていますか?
稲3株で、お茶碗1杯分。
お茶碗1杯分のごはんができるまでの間、
ウンカが1500匹、クモが12匹、カエルが1匹、ゲンゴロウが1匹、アメンボが5匹、赤トンボが1匹、畦に咲く花が100本と、これだけの生きものの命を、お米作りを通じて、みなさんは育んでくださいました。
ありがとうございました!
そんな命のつながりを感じながら、お米一粒残さず、美味しいごはんを食べて下さいね。
投稿者 あまの
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日曜日, 11月 13th, 2016
投稿者:あまの
「ソバの収穫体験」が終わりました。ご参加くださいました皆さん、ありがとうございました!
なかなか体験する機会がない「ソバの収穫」ですが、皆さんはソバの実って、どうやってなるか、知っていますか?
あまり知られていない、ソバの実ができる様子はこれだ!1、2、3!(古い)
どーん
分かりにくいですが、白い花の根元に実がなっているのが分かります。これがソバの実です。
種をまいてから、だいたい1か月くらいで小さな白い花を咲かせ、少し経つと実をつけていきます。
荒地、やせ地でも育つため、昔からあらゆる地域で作られていたそうです。
収穫作業自体はとっても簡単。
稲刈りの要領で茎ごと刈り取り、藁で結っていき、乾燥させるという3ステップです。乾燥が終わったら、脱穀作業で実を落としていきます(今回はハズ掛けするまでを体験してもらいました)
一般的にはソバ粉にして、ソバを打って食べますが、徳島県では「ソバ雑炊」といって、ソバの実のまま食べる文化もあるそうです。地域によって様々で、おもしろいですね。
今回、収穫したソバは粉にして、12月10日(土)に行われるソバ打ち教室で使用します。こちらももう少ししたら、募集ページを立てますので、ご期待ください!
投稿者 あまの
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日曜日, 10月 23rd, 2016
投稿者:あまの
快晴の中、昨日脱穀作業が行われました。ハズ掛けして乾燥させたもち米、うるち米を脱穀機で籾(モミ)をとっていきます。
地元メンバーがエンジン式脱穀機で作業する中、公会堂前では棚田オーナーの皆さんと一緒に、恐らく大正時代頃に作られたであろう、脱穀機で古代米の脱穀体験を行いました。
そんな昔ながらの脱穀機がこちら
メーカーのラベルも貼られていないので、恐らくお手製の脱穀機とのこと。足踏み式なので、上下運動で歯車を回し、互い違いに付けられた針金のわっかで脱穀していきます。
ちなみに最初は一人でやってみたものの、なかなか難しい…
「これ、二人一組でやった方がいいんじゃない」
「(一同)なるほど!」
ということで、物は試しとやってみた結果・・・
「やりやすーい!」
一人が足踏みで脱穀機を回転させ、もう一人が稲を広げて脱穀していきます。回転数が上がり、キレイに籾(モミ)を分けれました。昔は子どもに足で踏ませて手伝ってもらったのかもしれませんね。
さて、ここから実が軽いものや稲のくずを仕分けしていきますが、通常は送風機などで風を送り、軽いものを吹き飛ばして選別をしますが、そんな機械はありません。
ということで
「最後は人力だ!」
一人が箕(ミ)をゆすって高いところから籾を落としていき、周りから段ボールなどで仰いで風を送ります。6人くらいで風を送ることで、見事に選別ができました(人間の力ってすごい!)
便利さや効率を追い求めて、機械化が進みましたが、基本的な構造や仕組み、段取りは今も昔も変わっていないそうです。
先人の知恵や苦労を感じられる3時間でした。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
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火曜日, 10月 18th, 2016
投稿者:あまの
棚田オーナーのみなさんへは、明日発想するせんがまち通信11月号で情報をお届けしますが、10月~12月までのイベントやメディア出演のお知らせです!
10月22日(土)9:00~11:30
脱穀作業体験@せんがまちの棚田
稲から籾(モミ)を分ける脱穀作業です。今回は古代米を足踏み式脱穀機を使う脱穀体験も実施します。
10月27日・28日(木・金)
世界お茶祭り2016@静岡市グランシップ
世界お茶祭りに茶草場農法の取り組み紹介として、NPOメンバーがブース出展します!静岡市のお近くにお住いの方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
詳しくはこちら↓
http://www.ocha-festival.jp/2016/archives/166
11月5日(土)9:30~
静岡あさひテレビ「サタハピしずおか」にて、堀事務局長が生出演決定!
先日収録した棚田の作業風景も放映されます!
11月12日(土)9:00~11:30
ソバの収穫体験@せんがまちの棚田
先日植えたソバが11月中旬には収穫を迎えられそうです。なかなか機会のない、ソバの収穫をぜひこの機会に体験してみてくださいね。
12月10日(土)9:30~/13:30~
ソバ打ち教室&手作りしめ縄教室@せんがまちの棚田
11月に収穫するソバの実を使ったソバ打ち教室と、藁を使って手作りできるしめ縄教室を開催!どちらも子どもたちから人気の体験イベントです。
ソバ打ち教室
9:30~13:00(参加費 一人500円)
手作りしめ縄教室
13:30~15:30(参加費 しめ縄1本500円)
※詳細は、後日ブログにUPします
秋から冬も、せんがまちを体験し尽くしてくださいね。
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月曜日, 10月 10th, 2016
投稿者:あまの
せんがまちの稲刈りも昨日、無事に終了しました!
あいにくの雨模様からのスタートとなった2日間でしたが、両日ともに、途中から秋晴れの天気。参加者の皆さんの熱気とやる気で雨雲も吹き飛ばして、晴天の中で作業に取り組めました。
今年は夏の草刈り・草取りがちょっと不十分で、雑草が元気いっぱい!稲の中にヒエやヨシが混ざっての作業もあり、農業の大変さを実感頂けたかと思います。
こどもたちも、自分たちのできることでお手伝い。稲を結ったり、運んだりと、大活躍でした!
「また来年もきたい」とおっしゃってくださる方もいて、事務局として嬉しい限りです。「戻ってきたい」と思える場所として、これからもはぐくんでいこうと思います。
棚田オーナーのみなさんはじめ、多くの方々の支えのおかげで今年も収穫の秋を迎えることができました。みなさん、本当にありがとうございました!
投稿者 あまの
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