Archive for the ‘せんがまち学び伝えるプロジェクト’ Category

【受付終了しました】7/8(土)和紅茶づくり体験

月曜日, 6月 5th, 2017 投稿者:あまの

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※必ずメ ールにてお申し込み下さい。下記「お申し込み方法」参照。

草刈り・草取りの午後は、和紅茶づくり体験に!
世界農業遺産「茶草場農法」で育てた茶葉を使って、紅茶をつくってみま
しょう。小さなお子さんでもできる体験プログラムです。

★午前中の草刈り・草取りへの参加も大歓迎です!
詳しくはこちら↓
https://www.tanada1504.net/sengamachi/archives/9971

■日時
2017年7月8日(土)13:00~15:30
(12:45~公会堂前で受付開始)

■会場
倉沢の棚田せんがまち・上倉沢公会堂
(菊川市倉沢1121-1)
アクセスはこちら
https://www.tanada1504.net/access.html
※駐車場もございます。上倉沢公会堂向かいの広場をご利用ください。

■内容
和紅茶づくり体験
講師:堀 延弘さん(NPO法人せんがまち棚田倶楽部事務局長)

■対象
せんがまち棚田オーナー
棚田保全・自然体験・農業体験に興味のある方

■定員
20名

■参加費
せんがまち棚田オーナーメンバー 無料
その他の方 お一人様500円(小学生以下無料)

■持ち物
特にありません。

■お申し込み方法
下記、メールアドレスに件名「7/8和紅茶づくり」とし、①代表者お名前 、②参加人数、③棚田オーナー○・× を明記の上お送りください。

※棚田オーナーでお申し込みいただく方は、一緒にご参加されるメンバーの方も含めてお申し込みください。分担してお申し込みされた場合、オーナー以外として受付させていただきますので、ご注意ください。
※今回ご提供いただく個人情報は、適正に管理し、プログラム実施の目的以外で使用いたしません。

―メール―――――――――――――――――――――
NPO法人せんがまち棚田倶楽部 事務局
担当/天野
amano★tanada1504.net
★を@に変えて下さい。
―――――――――――――――――――――――――

■主催
NPO法人せんがまち棚田倶楽部
https://www.tanada1504.net/
■協賛
菊川市茶業協会
http://kikugawacha.com/

みなさんのご参加、お待ちしております!お茶農家の仕事をちょこっと体験してみましょう!

投稿者 あまの

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参加者募集中です!
7/8(土)草取り・草刈り保全作業

7/8(土)和紅茶づくり体験

年間予定はこちら↓
https://www.tanada1504.net/owner.html
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【受付終了しました】4/22(土)春の棚田・里山ハイキング

金曜日, 4月 14th, 2017 投稿者:あまの

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※受付終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございました。

「棚田をゆっくり歩いてみたい」という声にお応えして、新しくハイキング企画をスタートします!
ナビゲーターは元高校の生物の先生、堀尾さん。
棚田の周辺は様々な草花が咲き、カエルやキジやカモがやってきました。歩きながら、棚田・里山の豊かさを発見しましょう!

■日時
2017年4月22日(土)10:00~13:00
9:40~公会堂前で受付開始
★10:00に出発しますので、遅れずに集合をお願いします。

■会場(出発地)
倉沢の棚田せんがまち・上倉沢公会堂
(菊川市倉沢1121-1)
アクセスはこちら
https://www.tanada1504.net/access.html
※駐車場もございます。上倉沢公会堂向かいの広場をご利用ください。

■内容
10:00~10:05 はじめの挨拶・注意事項など
10:05~12:30 棚田周辺をハイキング
上倉沢公会堂から諏訪原城跡地くらいまでをハイキングします(往復7km)
12:30~13:00 持参したお弁当で棚田を見ながら食べる(希望者)
※お弁当は各自持参でお願いします。

■対象
棚田・里山に興味がある方
せんがまちの棚田周辺を歩いてみたい方
身体を動かすのが好きな方

■持ち物
歩きやすい靴、保険証、タオル、飲み物、お弁当(希望者)

■注意事項
・往復7kmほどの距離を歩きます。適宜休憩しながらいきますが、ご無理ないようにお願いします。
・歩くのは歩道ですので、獣道等は歩かないので、ご安心ください。

■申込み方法
参加希望の方は、下記アドレスへ
①お名前、②人数をご記入の上、ご連絡ください。

NPO法人せんがまち棚田倶楽部事務局 担当/天野
amano[★]tanada1504.net
(★を@に入れ替えてください)

Facebookユーザーの方はこちらのイベントページでの参加表明でも受け付けています。

急な日程ですが、今後もこのような形で新しい体験を企画していきますので、楽しみにしていてください!

投稿者 あまの

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たまには田舎でステキ体験
2017年度棚田オーナー募集中!
詳しくはこちら
https://www.tanada1504.net/owner.html
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あぜ道アート2017を開催しました

月曜日, 3月 13th, 2017 投稿者:あまの

まだ少し肌寒い、3月11日。
せんがまちで「あぜ道アート2017」を開催しました。

先月の記事でもご紹介したとおり、今回のテーマは「里山からのおくりもの」。現代人が忘れかけてしまった「自然」の存在に気が付いてもらえるような企画にしようと考えました。

今回は当日の様子をレポートいたします!

朝8時から実行委員会は準備を開始。月曜日に作成した1064本のろうそく台を会場へ運び、学生たちと一緒にセッティングしていきます。

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上から見たとき、下から見たときに、キレイに見えるように、みんなで試行錯誤しながらレイアウトを決めていきました。
準備中に春を感じることも。

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午後は看板や交通整備、打ち合わせを行い、あっという間に第1部(時間がギリギリでかなり焦りました・・・)。第1部は約25名の参加者の方々と竹灯篭(とうろう)を制作。

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里山との関わりの楽しさを表現する意味で、テーマは「えがお」。
講師は静大棚田研究会のザキヤマとウッチーです。堂々と説明してくれました!

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いろいろな「えがお」ができましたね。

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かつて日本人は、竹を切って、削って、穴をあけて、様々な日用品をつくってきました。そんなDNAを感じられる時間になったかも?

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17時からは点灯式の準備。完成した竹灯篭56個を並べ、少し休憩した後に一斉に点火しました。
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同時に、会場全体に設置したろうそくも一本一本、点火していきます。時間と共に、幻想的な風景が生まれていきます。

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かつて人間は、自らが生きていくために、山を拓き、田畑をつくり、水を引き、自然と戦ってきました。
そして何百年、何千年の共闘の果てに、人と自然が手を取り合う「里山」が生まれました。その間、私たちは多くの命を奪うと同時に、自然の恵みを受けてきました。

共闘から共生へ。
この棚田は、人と自然が上手に生きられることを伝える、現代の最後の砦なのかもしれません。
私たちはこれからも、この場所で発信し続けていこうと、改めて思いました。そして、一緒に棚田を守る仲間を増やしていこうと、思います。

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ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!

<あぜ道アートの様子がテレビ静岡「みんなのニュースしずおか」で放送予定!>

本日3月13日(月)の夕方4時50分からの番組「みんなのニュースしずおか」にて、あぜ道アートの様子が放送予定です(あくまで予定です、予期せず内容が変更になることがございます)。
お時間がある方、ぜひご覧ください!
http://www.sut-tv.com/news/

投稿者 あまの

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たまには田舎でステキ体験
2017年度棚田オーナー募集中!
詳しくはこちら
https://www.tanada1504.net/owner.html
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※追記しました【参加者募集中!】1/22(日)新年初保全作業を行います!

木曜日, 1月 5th, 2017 投稿者:あまの

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※1月8日に追記しました。赤字をご確認ください。

2017年もいよいよスタートしましたね!今年も地元のみなさん、棚田オーナーのみなさん、ボランティアスタッフ&静大棚けんのみなさんと一緒に、せんがまちの保全に取り組んでまいります!
読者のみなさんもぜひ、応援よろしくお願いします!

新年最初の保全作業は「畦の補修」です。
棚田の特徴ともいえる「畦」は、一年で崩れてしまう箇所もあり、そこから水が漏れてしまい、上手く下の田んぼにまで水が行き届かないこともあります。そうなると、稲の生育にも影響が出てしまうのです。
なので、1月の水を入れていない時期に丁寧に補修をして、稲作の土台をつくるのが今回の作業です。

また、せんがまちは静岡県の絶滅危惧Ⅱ種の「ニホンアカガエル」のコロニー(繁殖地)として、県内最大のエリアで、畦の補修後に「冬水田んぼ」として田んぼに水を流します。命のゆりかごとしての機能ももっているんですよ!

■日時
2017年1月22日(日)9:00~12:00
8:40~公会堂前で受付開始
■会場
倉沢の棚田せんがまち・上倉沢公会堂
(菊川市倉沢1121-1)
アクセスはこちら
https://www.tanada1504.net/access.html
※駐車場もございます。上倉沢公会堂向かいの広場をご利用ください。
■内容
畦の補修
■対象
棚田保全・自然体験・農業体験に興味のある方
今年度の棚田オーナーを検討されている方
■持ち物
長靴、長袖の汚れてもいい服、着替え、保険証、軍手、タオル

【追記1】
お昼ごはんに棚田米をご用意します。みんなでオニギリを作って食べましょう。
ご希望の方はオニギリに入れるお好きな具材をお持ちいただけると助かります。

【追記2】
午後も残って作業したい方も大歓迎です。
湧水や天候次第で草の野焼きを行います。

ご参加希望の方は、事前予約は必要ないので、当日棚田でお越しください。

まだ来たことがない方も大歓迎!スタッフや大学生があたたかくお迎えします!
たくさんの方のご参加、お待ちしております!

投稿者 あまの

棚田オーナー米、発送完了!

土曜日, 11月 19th, 2016 投稿者:あまの

棚田オーナーのみなさん・・・すでにお手元にお届きかと思いますが
今週、棚田オーナー米の発送が完了しました!おまたせしました!

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早くからご参加頂いた方は、畦の修復(畦塗り)や田起こし、代掻き。
そしてほとんどの方は、田植えから夏の草刈り、そして秋の収穫と、手塩にかけてみなさんが自分たちの手で育んできた結晶です。

田植えと稲刈りのときの、堀さんのお話、覚えていますか?

稲3株で、お茶碗1杯分。
お茶碗1杯分のごはんができるまでの間、
ウンカが1500匹、クモが12匹、カエルが1匹、ゲンゴロウが1匹、アメンボが5匹、赤トンボが1匹、畦に咲く花が100本と、これだけの生きものの命を、お米作りを通じて、みなさんは育んでくださいました。
ありがとうございました!

そんな命のつながりを感じながら、お米一粒残さず、美味しいごはんを食べて下さいね。

投稿者 あまの

「旅いく」に参加してくれた子どもたちへ!

日曜日, 9月 11th, 2016 投稿者:あまの

ソバは順調にそだっていますよ!

8月に行ったJTB「旅いく」で東京・名古屋からたくさんの子どもたちが、せんがまちで農業体験をしてくれました。昔から続く棚田の自然の中での体験は、どうだったかな?

みんなが播いてくれたソバは、すくすく成長しています。少しだけご紹介しますね!

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9月3日のソバの様子

こちら、9月3日(土)に撮影したソバの様子。実から芽が出て、ちょっと成長。

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9月10日のソバの様子

そして1週間後。お日様の光と雨雲の恵みを受けて、花も咲き始めました!植物の成長はあっという間です!でも一番は、丁寧に心をこめて実を播いたみんなの想いが伝わったからですね。

このまま成長して、ソバの実ができて、それを収穫していきます。

楽しみですね(^o^)

投稿者 天野

 

「代掻き」を学び伝える!<4>

火曜日, 6月 21st, 2016 投稿者:あまの

せんがまち7年生が、やってみた。

<1>~<3>でせんがまちの「代掻き」をお伝えしてきました。

まとめも含めて、代掻き(クロ掻きとミグサワラは時間の都合上できませんでした、すいません!)をせんがまち7年生の天野が、改めてやってみました。

振り返りで、まずは宇野さんの実演をご覧ください。やっぱりはやい!

続きまして、広報天野がやってみた。

別アングルからも撮ってみました。

現役大学生のときは、バリバリ農作業をしていましたが、引退してからはレベルがダウンしてしまったようです。お恥ずかしい。

繰り返しの反復練習が大切ですね!

投稿者 あまの

「代掻き」を学び伝える!<3>

日曜日, 6月 19th, 2016 投稿者:あまの

伝統技術「ミグサワラ」を学ぶ!

今回は、代掻きの後に行う「ミグサワラ」についてです。

ミグサワラ前の水口

ミグサワラ前の水口

平野に広がる田んぼと違い、段々の田んぼが連なってできる棚田の特徴の一つが、田んぼから田んぼに続く水口(ミナグチ)です。上の写真は、とある田んぼの水口です。

写真からも分かるように、段差が高いと水が滝のように流れてしまいます。このままだと上の田んぼの泥が崩れて流れてしまいますし、下の田んぼにも滝つぼのようにへこみが出来てしまいます。

なので、これを藁で泥が崩れるのを抑えながら水の流れも抑えるのが、「ミグサワラ」です。

藁を入れて泥の流出と水の流れを抑える「ミグサワラ」

藁を入れて泥の流出と水の流れを抑える「ミグサワラ」

作業はとっても簡単。

藁を株側を長めにして折り、長い方を下にして水口に置き、折れ目をめがけてクワを数回打ち込み、足で調整して出来上がりです。

こちらも山本理事長に実演して頂きました。その様子がこちら!

本当はすべての田んぼに行いたいのですが、田んぼの枚数が膨大で、今では一部の田んぼにしか行っていません。忘れてはいけない、伝統技術ですね。今度せんがまちに訪れたら、ぜひ見つけてみてください。

投稿者 天野

「代掻き」を学び伝える!<2>

金曜日, 6月 17th, 2016 投稿者:あまの

シロを掻く前に、クロを掻け!

前回の記事でも触れた「クロ」について、今回はお届けします。

クロを削る山本理事長(我らがリーダー!)

クロを削る山本理事長(我らがリーダー!)

まずは「シロ」に対して「クロ」を掻く作業について。

毎日の管理が難しいせんがまちでは、稲の生育を妨げないように、田んぼの周りの「クロ」をクワで削っていきます。ただ削りすぎると、せっかく整えた畦(アゼ:田んぼ1枚1枚の周りを囲む土のこと)を壊すことになってしまうので、削るのは少しだけ。これが初めての人にはちょっと難しい…

ここで、山本理事長の「クロ掻き」の様子を動画でご紹介します!本プロジェクトでは、映像でもしっかりお伝えしますよ!(草刈りも同時に行っていたので、かなり音が混ざっています、ご了承ください)

 

削った土・草はそのまま田んぼの中に埋めていきます(山本理事長の足に注目です)。

ちなみに地元の皆さんは口をそろえて「クロを掻いて、苦労をかけ」とおやじギャグを連発されていましたが(笑)、今のせんがまちではとても大事な作業なんだと、改めて実感しました。

1枚1枚、地道な作業の繰り返しですね。

次回は「ミグサワラ」についてお届けします。

投稿者 あまの

 

 

「代掻き」を学び伝える!<1>

水曜日, 6月 15th, 2016 投稿者:あまの

さて、ついに第一弾「代掻き」を学び伝えるがスタート…メンバーと一緒に学んだことを、私天野が伝えてまいります!頑張ります!

田植え前の大事な農作業「代掻き」

皆さんは「代掻き」という作業を知っていますか?ちなみに「シロカキ」と読みます。

田植え前の大事な農作業「代掻き」

田植え前の大事な農作業「代掻き」

代掻きとは、田植えに備えて、事前に「代:シロ(植え代。田んぼの稲を植えるための場)」をならすことを言います。土の高いところから低いところへクワで泥を投げて均等にするのが主な作業で、昔の人は泥を投げる(ほおる)ことから「ホオル」と言っていたそうです。

土が水から出ているとそこから草が生えて稲の生育を阻害してしまいますし、また、穴ぼこがあると水のたまり方も偏ってしまいます。なので、トンボ(野球部が練習後にグラウンド整備するときに使うような道具)を使って土を平らにして水が均等にたまるようにしていくのがポイントなのです。

現在のせんがまちの代掻き作業

本来はシロをならすだけが代掻きですが、せんがまちでは、数十年前から棚田でお米をつくる人が減って、なかなか毎日の管理ができません。なので、代掻きの作業のときにも稲株がまだ残っていたり、クロ(シロに対して田んぼのすみっこのこと※次回詳しくご紹介します)に草がたくさん生えています。

そのため、シロを平らにする前にクロまわりの草をクワでかき、田の中に残っている稲株や草を春田(春の田起こしのこと)の要領で埋め込んでいきます。

トンボで草を埋める副理事長宇野さん

トンボで草を埋める副理事長宇野さん(ヘビとり名人)

上の写真は、副理事長の宇野さんの作業の様子。トンボを立てにして、ピョコッと出ている草を埋めています。

トンボの感触で土の凸凹を感じ、土を寄せていきます

トンボの感触で土の凸凹を感じ、土を寄せていきます

また、作業中は田んぼの水も泥で濁ってしまい「平らかどうか、わからないー!」状態。

天野「どうやったら、平らかどうかわかるんですか?」

宇野さん「うーん、トンボを入れたときの感覚」

…おおお、なるほど、さすがベテランの宇野さん(笑)トンボを動かすときの感覚で、土の凸凹を感じ取り、土を寄せていくんだとか。7年目の天野も、達していない技術です。

平らにできたら、終了!…と思いきや、実はもう一つ、「ミグサワラ」という作業も残っているのです!

いったいどんな作業なのか?「代掻き」を学び伝える<3>でご紹介します!

投稿者 あまの