Archive for the ‘棚田の秋・冬’ Category

雪化粧

火曜日, 1月 17th, 2012 投稿者:お茶芽

棚田は雪景色

夜降り出した雨が朝方から雪に変わりました。
せんがまちは1年ぶり(昨年は1月16日)の雪化粧です。

冬の間に一度は見たい景色ですが道路の凍結が心配です。
今の所大丈夫ですので写真を撮りに来られる方はお早めに!

但し、現在JRの踏切が工事で通行止めになっています、菊川より西から来られる方は踏切を迂回して来てください。

追伸!夕方には雪が解けてしまいました。残念(T_T)
踏切の通行止めは解除されています。

投稿者 お茶芽

田打ち講(たぶちこう)

水曜日, 1月 11th, 2012 投稿者:お茶芽

田打ち講(たぶちこう)

夜明け前のせんがまち
山本理事長の祝詞が始まりました「ナム イザナギの命(みこと)、イザナミの命(みこと)」  田打ち講の始まりです。

田打ち講は今年の豊作を祈り、田んぼの神様を迎える儀式です。
田んぼの中に3つの小山を作りススキ、ハギ、松、梅、サカキを植え
御幣と餅、御洗米を供えて行われます。

昔は各家々で行われていた行事でしたが今では見ることができません
大切にしたい日本の文化だと思うのですが・・・・。

投稿者 お茶芽

百舌鳥の忘れ物

火曜日, 1月 10th, 2012 投稿者:お茶芽

百舌鳥(モズ)の忘れ物

今朝はとっても冷えたせんがまち
いつも歩く道から見える梅の枝にまだ
百舌鳥の早贄(ハヤニエ)が残っています。

やっぱり忘れているんでしょうか?
たぶんカマキリだと思いますが緑の羽根が綺麗で
まるで飛んでいるようです。
もっとも首がありませんが・・・・(+o+)

お知らせです!

1月15日(日)作業日となっています。
今年初めての作業です、お手伝い頂ける方は朝9時に上倉沢公会堂にお集まりください。今年の作業日程はこちら
作業内容は畔の補修が主となります。
どなたでも参加できますので気軽に来てください。
道具はこちらで用意します。

投稿者 お茶芽

小春日和

日曜日, 1月 8th, 2012 投稿者:お茶芽

今日は小春日和

今日は静かなせんがまち 小春日和となりました。
ニホンアカガエルの産卵を控えた棚田には既に水を入れ始めています。

西日を浴びて眩しい棚田には流れる水音だけが響き
穏やかな時間が流れています。

投稿者 お茶芽

冬のカワニナ

火曜日, 1月 3rd, 2012 投稿者:お茶芽

冬のカワニナ

今日も静かなせんがまち
朝の散歩で水路を覗くとカワニナがメロンの皮にいっぱい付いていました。

たぶん山本理事長がカワニナの餌にと入れてくれたものでしょう
それにしても冬でもカワニナの食欲は旺盛です。

ホタルの幼虫の餌となるカワニナですが昨年よりも増えているようです
今年はきっとホタルも増えると思いますよ。

投稿者 お茶芽

百舌鳥の早贄

水曜日, 12月 28th, 2011 投稿者:お茶芽

百舌鳥(モズ)の早贄(ハヤニエ)

今日も寒いせんがまち
門松の梅を取りに行ったら久しぶりに見つけました。

百舌鳥の早贄です。
百舌鳥(モズ)は寒くなると採った餌を枝に突き刺して置きます、後から食べることはあまりないようですが忘れてしまうのでしょうか?

投稿者 お茶芽

冬の花蕨(ハナワラビ)

月曜日, 12月 26th, 2011 投稿者:お茶芽

冬の花蕨(ハナワラビ)

今日もとっても寒いせんがまち
草刈りの終わった棚田で変わった植物が生えだしました。

これは冬の花蕨と言って寒蕨(カンワラビ)とも言うそうです。
でも山菜のワラビとは別物で盆栽など観賞用として知られています。

棚田を歩くと季節を問わず色々なものに出会えてワクワクしますよ。

投稿者 お茶芽

タンポポ咲いてます!

水曜日, 12月 21st, 2011 投稿者:お茶芽

カントウタンポポ咲いてます。

今日も寒かったせんがまち
でも日当たりの良い場所にはタンポポが咲き始めています。

せんがまちでは在来種のカントウタンポポ(トウカイタンポポかも?)が
暖かい所から順に12月から咲き始め春まであちらこちらで見ることができます。画像は水車のすぐ近く、梅の木の下に咲いているタンポポにヒラタアブが蜜を吸いに来たところをパチリ!

※お知らせ
簡単しめ縄教室参加者募集中

投稿者 お茶芽

「せんがまち」に冬到来

土曜日, 12月 10th, 2011 投稿者:お茶芽

棚田に初霜、初氷

今朝はとっても冷え込んだせんがまち
初霜と初氷が一度にやってきました。

蓮田では薄氷が張りハスの実が入っていた部分
「花床」に霜が降りて得体のしれない生き物状態です。

投稿者 お茶芽

最後の一個

木曜日, 12月 1st, 2011 投稿者:お茶芽

最後の一個

棚田を見下ろす柿の木に一個だけ実が残してありました。
この次郎柿の木は山本理事長の田んぼにありますが
どうして一個だけ残してあるの?

それは鳥たちにあげるためなんです。
最後の一個は美味しい柿の実を鳥たちに
お裾分けと言ったところです。

私の家でも実のなるものは一個だけ採らずにおきます。
自然へ感謝の気持ちを込めて最後の一個を残すのが
昔からのルールのようです。

投稿者 お茶芽