古代米の開花
台風が通り過ぎやっと青空が見えたせんがまち
心配だった台風被害は無いようです。
雨の中でも稲の生育は進み
静大棚田研究会の古代米が開花を始めました。
モミが2つに割れて「おしべ」が顔を出し
中にある「めしべ」に受粉をします。
モミが割れている様子が画像でも判るかな?
投稿者 お茶芽
台風が通り過ぎやっと青空が見えたせんがまち
心配だった台風被害は無いようです。
雨の中でも稲の生育は進み
静大棚田研究会の古代米が開花を始めました。
モミが2つに割れて「おしべ」が顔を出し
中にある「めしべ」に受粉をします。
モミが割れている様子が画像でも判るかな?
投稿者 お茶芽
昼はまだ暑い日が続くせんがまち
でも朝晩は涼しい風が秋の気配を感じます。
稔り始めた穂に赤トンボがとまってくれました。
いつの間にか来ていたんですね(^_^)v
戦争中には近くにあった大井海軍航空隊の
赤トンボ(練習機が濃いオレンジ色でついた愛称)が
棚田の上空を飛んでいたそうです。
でも棚田の空には本物の赤トンボが似合います。
投稿者 お茶芽
蒸し暑い日が続くせんがまち
稲の生育は順調に開花時期を迎えました。
小さな花がモミの周りに咲き始め
受粉ができるとモミの中に胚乳ができて子房が膨らんできます
お米の誕生です!
秋の収穫が待ち遠しいせんがまちの風景です。
投稿者 お茶芽
昨日の雨が嘘のように晴れ
せんがまちが朝日で輝いていました。
いよいよ出穂(しゅっすい)の始まりです。
稲の茎から緑色の穂が出てきました!
美味しいお米になってね。
投稿者 お茶芽
なんとニホンカモシカが棚田に侵入してしまいました。
イノシシ対策の電柵を軽々と飛び越えての侵入です。
ニホンカモシカと言えば国の天然記念物!
棚田に生息する絶滅危惧種との相性が良い?
いやそんなこと言ってられない「コラ田んぼに入るな!!」と叫びました。
そんな声は全く無視して田んぼの中を駆け抜け
もう一度電柵をヒョイと飛び越えて山の中に姿を消してしまいました。
人騒がせな天然記念物の侵入でした。
投稿者 お茶芽
雨が降って涼しくなったせんがまち
稲たちは着々と育っています。
膨らんできた稲の茎の中にはもう穂が出る準備をしています。
「うるち米」は既に稲穂が実っていますが
刈り取りの時期が1ヶ月近く遅い「もち米」はこれから出穂となります。
茎から穂が出ることを出穂(しゅっすい)と言い
それから開花、受粉をしてモミの中に胚乳ができて子房が膨らんできます。
出穂前後の天候は非常に重要で
ここ数日の低温は稔りに影響が出るかも、、、。
投稿者 お茶芽
初夏には田んぼで賑やかに鳴いていたシュレーゲルアオガエル達ですが今は近くの藪にひっそりと過ごしています。
私がカメラを近づけても葉っぱの上で前足を折ったままの姿勢で動きませんでした。田んぼにいる時は中々姿を見せてくれませんが山に帰るとノンビリなようです。
画像以外にも近くに多くの個体を見ることができましたが
彼らに会いに行くには虫よけスプレーを全身に浴びて蚊の大軍の攻撃を覚悟していく必要があります。
投稿者 お茶芽
今日からお盆ですね。
せんがまちには午後降った雨のおかげで涼しい風が吹いています。
お盆の準備で棚田に竹とススキを取りに行った帰りに
アケビを発見!
9月の中旬にはパックリ口をあけて真っ白な実が見えます
次の草刈り作業の頃に食べられるかも?
追伸、8月7日の作業中に見つけた体長50㎝ほどの白い糸状の生き物はハリガネムシです。カマキリに寄生するハリガネムシは水中で産卵するため田んぼにもいます。その生態はとっても不思議というより不気味、姿かたちも不気味なので画像は無しです。
投稿者 お茶芽
せんがまちのシュレーゲルアオガエルは
夏、山に帰ってしまいますが8月7日草刈り作業の日
発見してしまいました!
公会堂の玄関に大人用長靴の横に
1足の子供用長靴その顔は紛れもないシュレーゲルアオガエル!
実はオーナーさんのお子さんの長靴でしたが
あまりにシュレーゲルアオガエルに似ていたので
玄関で盛り上がってしまいました。
この長靴をNPO法人せんがまち棚田倶楽部公認
子供用シュレーゲル長靴として認定します(^_^)v
投稿者 お茶芽
せんがまちの畔草が大きくなってきました。
稲も成長していますが草たちには敵いません。
7日(日)草刈り作業(どなたでも参加できます)
9時受付け開始
暑い時期ですので終了時間は10時45分となります。
11時から夏休み生き物教室を行います。
静大棚田研究会のメンバーと一緒に棚田の昆虫たちを
調べてみましょう!
又、静大生態学研究室大学院生による
棚田の貴重な植物の話も聞く事ができます。
絶滅危惧種となった植物を直に触れることができます!
皆さんお楽しみに!!
画像は畔に咲くノアザミです草刈り作業で刈り取られてしまうので
その前にパチリ
投稿者 お茶芽