(2018年1月21日更新)
棚田オーナーについて、事務局へ様々な問い合わせをいただいております。
ここでは、よくいただくご質問とその回答をまとめてみました。
おしえて、センガ・マーチ1世!
【Q1】年間の作業日程は決まっていますか?
【A1】はい、定例で行う保全作業や現時点(2017年1月21日時点)で詳細決定しているプログラム、イベントについては、こちらの年間スケジュールにまとまっています。
◆2018年:年間スケジュール
https://www.tanada1504.net/calendar.html
これ以外にも、随時事務局や他の企業・団体と連携したプログラムやイベントを企画しています。確定後は、棚田ブログやFacebookで更新しますので、ぜひフォローをお願いします。
◆棚田ブログ
https://www.tanada1504.net/sengamachi/
【Q2】オーナーになったら、すべての作業に参加しなければなりませんか?
【A2】そんなことありません!参加できない日はNPOメンバー、静大棚田研究会メンバー、ボランティア参加のみなさんとオーナー田の作業も行いますので、ご安心ください。ぜひ無理なく続けられる関わり方をしてくださいね。
【Q3】オーナーにならないと、作業に参加できないですか?
【A3】作業や体験プログラム、イベントはどなたでも参加いただけます。オーナーになる特典は、大きくはマイ田んぼが手に入ること(ネームプレートがつきます)、収穫棚田米15kgと地元高級新茶100g(田植え参加者のみ)がもらえること、せんがまち通信が手に入ること、体験プログラムやイベントに優先的に参加できたり、参加費が無料になったりという特典があります。
【Q4】どんな方が棚田オーナーになられていますか?
【A4】半分近くは幼稚園や小学生のお子さんがいらっしゃるご家族です。次に多いのが友人同士で参加される方やカップル、ご夫婦の方、年齢は20代から70代まで様々です。静岡県内の方がほとんどですが、遠くは東京都や名古屋市からお越しになる方も!
私たちは、せんがまちの自然の中で、それぞれの方がなるべく自由に過ごしていただきたいと思っています。作業を残って続けていただいてもいいし、他のオーナーの方や大学生とふれあいながら過ごしていただいても大丈夫です。
【Q5】一人でも棚田オーナーになれますか?
【A5】はい、大丈夫です。実際に従来も個人でお申し込みされる方も大勢いらっしゃり、棚田で仲間を見つけて一緒に農作業に取り組まれる方もいます。作業も大学生メンバーや事務局が一緒に行いますので、ご安心ください。
【Q6】農作業はまったくの素人でも、大丈夫ですか?
【A6】参加される方はほとんどが「農作業はじめて!」という方です!大丈夫ですよ!
毎回の作業の冒頭は事務局より作業の方法や注意事項のレクチャーを行っています。時期に応じた生きものの注意などもしてます。また、事務局と大学生が適宜作業の支援に入りますので、分からないことは気軽に聞いてくださいね。
【Q7】お昼ごはんは出ますか?
【A7】毎回の作業では、NPOで棚田米を炊いて「スイハニング」というごはん会を行っています。みなさんで好きなおかずを持ち寄っていただき、おにぎりにして食べるという、ゆるりとしたごはん会です。
また、田植え作業と稲刈り作業は、地元の棚田女性部のお母さんがつくった「手づくり弁当」を販売していますので、6月と10月はそちらをお楽しみください。
【Q8】着替えするスペースやお手洗いはありますか?
【A8】はい、ありますよ。駐車場前にある公会堂が毎回の作業の拠点となります。そちらでお着替えもしていただけますし、お手洗いもあります。また、棚田の近くにもお手洗いがあります。
【Q9】企業として参加することもできますか?
【A9】はい、もちろんできます。また、作業はできないけど、資金面でサポートしたいという企業も多く、賛助会員としてご参加いただくケースもあります。
過去には金融関係、農業・農薬関係、建築関係、製茶メーカーなど、様々な企業の皆様もお力をお借りして棚田を守ってきました。また、2017年からは企業研修プログラムも試験的に取り入れています。詳しくは事務局へお問い合わせください。
◆賛助会員についてはこちら
https://www.tanada1504.net/supporter.html