5月20日、21日は代掻き作業。
「夏か!!!!」と思うほどの快晴の中、地元メンバー、棚田オーナー、棚けん、ボランティアの方など40人近い方々と共に代掻き作業や草を除去する作業を行いました。
主に小さい田んぼの草の除去と代掻きを棚田オーナー、ボランティアの方に。広い田んぼを地元メンバーに。若さあふれる棚けんメンバーには、どちらもサポートしてもらいました。
せんがまちの棚田の魅力の1つは、学生たちとのコミュニケーションがあること。「学生と話す機会が日頃ないから新鮮」と、よく言っていただきます。田植えのときには、全オーナーにインストラクターがつくので、お楽しみに!
この日は地元メンバーから棚けんや棚田オーナーへの機械の使い方プチ講座も。なかなか使う機会はないので、若干緊張が伺えます。
そして今年は大事件…なんと畦が決壊してしまいました!
畦は人の通り道でもありますが、田んぼに水をためるために、毎年、春に補修をしています。例年、悲しいことにカメラマンの方が許可なく棚田に入り、畦の上に立って撮影されていたりします。
決壊したものは仕方がないので、みんなで直すことに。オーナーのNさんも手伝って下さいました、ありがとうございました!
日曜日も午前中を使って、ようやくすべての田んぼの代掻きが完了!あとは田植えを待つのみです。
ご参加くださった皆様のおかげで、無事に終えることができました。ありがとうございました!
投稿者 あまの