ワラスグリ修理しました。
今日のせんがまちは穏やかに晴れています。
12月に恒例となったしめ縄教室の藁をすぐっていたら
ワラスグリの刃が折れてしまいました。
ワラスグリは藁の根の部分の袴を取って綺麗にする(すぐる)道具です。
折れてしまった刃は樫の木でできているらしくホームセンターで樫製の鍬の柄を買ってきて代用です。
交換するのは2本
とりあえず取り外しました。
いつごろ作った物なのか昭和一桁生まれの父も知らないほど古いものですがまだまだ使えます。
樫の木を削って新しい刃を作りました。
固い樫の木もサンダーで削ればあっと言う間に形ができます。
昔の人は大変だっただろうなーと思いつつ・・・・
削り過ぎに注意しながらの作業でした。
刃を取り付けて楔も打って完成です。
後は藁が無事にすぐれるかどうかが問題ですが
それは又、報告します。
投稿者 お茶芽