田打ち講
1月11日早朝、2018年棚田の初行事「田打ち講」が山本理事長によって
厳かに行われました。
秋に収穫が終わり山へ帰った田んぼの神様を迎えるという「田打ち講」
昔は各農家で長男の仕事として行われていましたが
今ではすっかり忘れ去られてしまった農家ならではの行事となりました。
昨日、準備のために棚田近くの茶草場でススキを採ったのですが
既に刈取った草の束の下からニホンアカガエルが出てきました。
見るとおなかが膨れています。産卵の時期が近づき棚田の近くで一眠りしていたのでしょう。
起こされて迷惑顔のニホンアカガエルでした。
投稿者 お茶芽